自分の生活に彩りを添える
2023.11.112022年10月22日
ちょっと仕事辞めてみました……
60代、自分が納得する充実した時間を見つける!
退職し、家庭にどっぷり入ったのが1年半前。自分はいつまでも若いと思っていても、60代を猛進中です。時間なんてあっという間に過ぎるので、置いていかれないように……。
人生の4分の3が過ぎようとしている
雑誌や新聞のコラムには、60代は実は初めてが多い「初介護」「初孫」「初就活(終活)」等々書かれていることが多いです。
だから、自分のやりたいことができるのは70歳からだ……と。
そもそも現在の超高齢化社会で、どれだけの人が自分の思うように自分が描いた通りの生活ができているでしょうか。誰でもできるだけ長い間、健康でいて自分の生活を楽しみたいと思うのは当たり前です。
しかし、体調面や精神面、また物理的な親や配偶者の世話(介護含む)等により、抑え込んでいる思いや感情が多かれ少なかれあるはずです。
ストレスもイライラも、そして楽しさも自分にしかわからない
「退職したら」「親の介護が一段落したら」「70歳になったら」などと、希望的観測で自分勝手に線を引いていることが結構あります。
これは、別の意味で自分を励ましているともいえますが。私の個人的な思いは、いやいや線引いてるうちに時間は過ぎていくよと自分に言い聞かせたいです。
私の場合、「退職したら」という線引きは確かにありました。
仕事以外のことをする時間がなく(自分で作れなかったのですが)、次々と仕事が降ってくる……という日々でまるで余裕はゼロでした。
しかしながら、退職してみるとまた別の仕事がどんどん降ってくるんですね。
それは、私が仕事にかまけて放っていたことも含まれるのでしょう。
でも例えば義母のこと、元気な実子が近くにいるのに私がほぼ担ってるやん。これって分担しない? って日々悶々としている自分が嫌でした。考えないようにしたいと……。
どうしたら自分は充実感や満足感が得られるのか
これは、大きな個人差があります。
自分がどう納得できるか、どう腑に落ちるかということです。
私はやりたいと思ったことは「とにかく一回やってみる!」「ちゅうちょしない」「自分を肯定する」をモットーにしています。後先考えていない場合も多いですが……。
1か月くらい前から、仲良しの友人の影響もありフラワーアレンジをはじめました。
私は若い頃からお花には一切興味がなく、よく亡くなった父親に「花が綺麗と言えるようになれ」と言われたものです。まだまだ楽しいなんて思えませんが、自分が苦手なことにチャレンジしているということに満足しています。
嫌なことを考える暇がないように、隙間ないスケジュール
そういう私は、決まった曜日に習い事、というのがダメです。なにか縛られているようで、億劫になってしまい継続しません。
現在、定期的なことはまったくやっていませんが、幸いオンライン受講や通信、また随時申し込む講座等、さまざまなストレスフリーの方法があります。
それを駆使して、隙間がないように自分の時間にしていると、ストレスや嫌なことなんて考える暇がありません。また仕事面でも、楽しいことを考えていこうかと模索中です。
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