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- 最適な生き方を知るきっかけとなった、読者ライター
約2年前、退職と同時期に購読をはじめた雑誌『ハルメク」。WEB媒体『ハルメク365』の読者ライター募集が目にとまり応募。ハルトモ倶楽部のライターに就任させていただき、約1年が経ちました。
自分の生活や行動、思いを振り返る執筆
ハルトモ倶楽部のライター就任当初は、退職したタイミング。
在職時を振り返り文字にしていくことで、支えてくれた夫や子どもたちへの感謝を改めてかみしめたものでした。
その時感じた気持ちは一瞬で通り過ぎでいくのですが、立ち止まり思いを馳せる……。という作業は、良きこともそうではないことも、出来事を次に生かすという意味深いものです。
自分を励ましたりなだめたり、そして後押ししたり
夫の両親との同居生活。義父は約20年前に逝去し、現在は95歳の義母との同居。
退職1年目、娘の双子出産の世話のさなか認知症の発症。その義母がとことん拒否するデイサービスデビューを果たしたものの「立場は嫁」の生活は続きます。
そのなかでしんどい気持ちも文字にする過程でやんわりとしたしんどさに変わったり、「なんかがんばってるやん私」と思えたり、とにかく記事をかくことで自分で自分を励ましなだめています。
出来事や気持ちを文字にする過程で、現状の自分を励ましたり納得させたりしています。
記事を書くことで、自分を俯瞰できる
「俯瞰する」とは、物事の一部ではなく全体を見るという比喩的な意味です。少し離れた位置から自分を見つめることで、冷静に考えたり判断できます。
まさに文字にする記事を書くという作業は「俯瞰する」ために最適なことです。自分だけでなく、自分の周囲のことにも目を向けることができます。
何がしたいではなく、何かをやる…が自分に最適な生き方
「興味があることはやってみる」「嫌なことを考える暇がないように」等々、前向きに思えることを記事にしながら、自分の考え方の傾向が見えてきました。
趣味については、制作過程は大変でも素敵な作品ができればうれしいし満足します。でもその趣味がすごく好き、没頭したいというほどでもないんです。お花も可愛いと思いますが、めちゃくちゃ好きということでもない……。
私は、「何かやっている自分に満足」しているんです。だから結局は、何をしてもいいんです。これからも、生きるを楽しみたいです。
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