物より人のほうが面倒くさい!?

「断捨離」は続くよ。どこまでも、いつまでも……

公開日:2022/05/21

17

定年で仕事を辞めて1年が過ぎました。家族、そして自分のためにやりたいと思っていたことに「断捨離」があります。が、停滞してます。断捨離への道は並大抵なことではありません。現在もなお、断捨離道を走っています。

「断捨離」は続くよ。どこまでも、いつまでも……
何を残すか、何を捨てるか

たかが「断捨離」されど「断捨離」

仕事を辞めてから、多くの人が考えるのが「断捨離」だそうです。

「断捨離」とは、やましたひでこさんが広めたお片付けの発想。物質的・精神的問わず過剰なものを取り除こうという考えで、私も挑戦してみよう! と。

確かに誰にでも確実に訪れる「死」に向かって、元気なときに身辺を整理することは意味があり、終活においても残された家族に負担をかけないために大切なことです。

物の多さに驚愕

田舎の家は置き場がいっぱい

我が家は田舎の一軒家暮らしで、義母と同居。

やはり戦争を体験した方は、なんせ物を大切にして捨てることをされないのです。とてもいいことではあるのですが、空き箱や紙袋、布切れなども山盛り。

また田舎の家は、物を置くスペースがあるんです。場所があるから、とりあえず置いておく、捨てずに済むという状況で何十年も経過していました。

私の嫁入り布団はそのまま

結婚当初、私たちの布団を当家でも準備してくださっていて、私が嫁入りに持参した布団は、使わないようにという義母の指示があり、そのままにしていました。

でも布団はそんなに破れたりすることはなく長年使うし、代わりの布団もあるし、布団ダンスごと物置に置かれています。防虫剤等を入れ替えてはいましたが、枕にはシミがつき布団もかび臭くなり、使えそうにはないです。

私の嫁入り布団はそのまま
約40年前の嫁入り布団ダンスと布団。もう一回嫁にいけるかも?(笑)

お客さま用の食器は段ボール数箱

10年位前までは、結婚や葬儀、法要等もすべて自宅で執り行っていました。

仏壇の間は、普段は使わずあけておく部屋になっています。お料理なども、仕出しをお願いすることがあっても、何品かは自宅で準備するので、茶碗、汁椀、湯飲み、大皿小皿等々の食器類が、段ボール箱に何箱もありその数100以上。

お客さま用の食器は段ボール数箱
散乱していた食器をこれだけにまとめました

現在では、行事ごとも食事処や専用施設等で行われますし、自宅に集まるといってもごくごく親しい親族や友人くらいなので、さすがに不要品となります。

食器は、20セットくらい残して、あとは処分しました。リサイクルショップで気持ちよく引き取ってくださり、ありがたいことです。食器の整理は順調です。

面倒くさいのは電気製品

処分するにも、保管するにも面倒くさいのが電気製品です。

新しいタイプを買ったから、もう使わないけれど、まだ壊れていないから使えるオーディオとか、古いタイプだけど、何かの時に役に立ちそうな炊飯器とか、健康器具とか……。

これも使わないけれど、不要だけど、置く場所があるから、置いてしまうのです。廃棄するにもお金がかかったり、廃棄場所まで搬送が必要だったりと、かなり断捨離気分を萎えさせます。

オーディオ、ジューサー等々、まだ使えるけど使わない

でも、もっと面倒くさいのは「人」

もっともやっかいなのは「断捨離」に待った! をかける夫や義母。本当に私の「断捨離」魂を萎えさせます。

「もったいない」「まだ使える」「いつか使う」「置く場所がある」等々、わかるよわかる。

でも何年も下手したら何十年も使っていないものですよ。これ、誰が片づけるの? 誰が整理するの? それにこの場所が空いたら、何かに使えるんですよ~って。

でも、人ってあまり変わらないから、少しずつ少しずつ静かに「断捨離」を続行しています。いい方法があったら、教えて欲しいです。

すっきりして、晴れやかな気持ちになりたい

 

■もっと知りたい■

 

たこりん

看護職として無我夢中で駆け抜け、気づけば定年。少しゆっくりできればと思う間もなく、いろんな課題が降ってきます。でも今の時間を無駄にするのも輝かせるのも自分次第。環境とともに「しあわせ」の尺度や考え方が変化していく様を、文字にお手伝いしてもらいながら可笑しく前向きにお伝えしていきます。
 

この記事をマイページに保存

\この記事をみんなに伝えよう/

ページ先頭へ