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- そうだ!やっぱり日記が書きたい!
書きたいという思いがたびたび芽生え、書き始める日記。しかしまったく続くことなく、60年が経過しました。仕事を辞めたのを機に、「日記書こう!」と懲りずに始めてみました。
どうしたら、日記は続けられるんだ
何をしてもなぜか続かない私です。まったく自慢にならないのですが、究極の三日坊主です。特に日記においては、オギャ~と生を受けてから60年続いたことがありません。
小学校の夏休みの絵日記は、夏休み開始後3日程度は書いていましたが、残りは8月後半から怒涛の追い込み。なんとなく覚えていることを当てはめていくのと、あとは嘘八百の作り話でした。
何事も計画通りというのが、苦手なようです。宿題もあったので、本当に夏休み後半は悪夢のようでした。まぁ、自分が悪いのですが……。
ちなみに、「そうだ!パソコン入力なら続けられるかも……」とパソコンを媒体にブログを始め、日記代わりにしてもみましたが、これも続きませんでした。
続かないのに、書きたくなるのはなぜ?
自分は絶対に続けられない、とわかっているのに、なぜか書きたくなる日記。
進学、就職、結婚、出産等々。ある意味人生の節目を迎えると無性に書きたくなるのです。意気揚々とお気に入りのノートを選び、家に山ほどあるボールペンも新調し、書く気満々で始める日記なのです。
きっと形から入るタイプです。けれど続きません。挙句の果てには「私、B型だからなぁ。飽きっぽい」と血液型に責任を擦り付ける始末でした。私の本棚にある引き出しには、半分ほどしか使っていない、新しげな何やら可愛げなノートが何冊もあります。
日記が続けられない理由
ネットで調べてみました。
「完璧さにこだわってしまう」「ネタがみつからない」「新鮮さが薄れてくる」「書くための余裕がない」等。まぁ、だいたい似たようなコメントやアドバイスが記載されていました。
私にあてはめると、まさしく「新鮮さが薄れていきつつ、飽きてしまう」。また、フルタイムの仕事をしているときは、「時間的にも気持ち的にも余裕がない」というのも、日記が続けられない大きな理由だったのではないかと思います。
仕事を辞めてから、日記が続いている
生まれこのかた60年、1回たりとも続かなかった日記ですが、現在続いています。令和3年(2021年)4月からですので約1年。そんなに負担にならず、当たり前のルーティンのように毎日欠かさず書いています。
退職時、職場のみなさんから記念にいただいたのが、万年筆でした。退職したらぜひゆっくり手紙や日記を大好きな万年筆で、と願っていた私の希望でもありました。
私が選んだ日記帳は、見開き2ページで1週間分が書け、1日分は数行です。もっといろいろ書きたいと思う時もありますが、1日を振り返り凝縮して書きます。この文字量なら、あっという間に書けます。そしてなにより、時間や気持ちにゆとりができたことも大きいと思います。
「日記続けられない病」を克服できそうです。そろそろ同じタイプの日記帳を新調します。
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