令和の謎!今なぜ「マツケンサンバ」が再ブームなの?
2023.08.112023年08月10日
マツケンサンバIIを気分爆アゲで踊りたい!
マツケンサンバIIの必須アイテム・サンバ棒の作り方
「マツケンサンバII」が全世代でリバイバル中。マツケンサンバIIといえば、キラキラの衣装の松平健(まつだいら・けん)さんと大勢の腰元ダンサーズ! 腰元ダンサーズが持つアイテム「サンバ棒」の材料と作り方をお伝えします。
マツケンサンバIIのサンバ棒を作りたい!
小気味いいイントロを聞くだけで心が躍る曲といえば……。
そう、松平健さんの「マツケンサンバII」
2004年に発表されて以来、陽気なテンポとギラギラとしたド派手な演出で人々の心をつかんで離さない楽曲ですよね。何を隠そう、筆者も若かりし頃にカラオケボックスで、マツケンサンバIIに踊り狂った世代です。
そして令和5年の今、マツケンサンバIIは全世代でリバイバルしています。そんな中、著者が働くハルメク365でも、腰元ダンサーズの振付を手掛けた真島茂樹(まじま・しげき)さんが、1曲5分の振付を3回のレッスンに分けて、丁寧に教えてくれる講座が開催されることに。
これは、全力で浮かれ騒ぎ、光る汗をはじけ飛ばすしかない! そうとなれば、腰元ダンサーズの必須アイテム「サンバ棒」をゲットせねば……!
早速、インターネットで松平健さんの公式ホームページを確認するも、売っているのはペンライト型のものだけ。
インターネットで探してみても、メルカリで2本2400円で販売されているものしか見つけられませんでした(ガーン)。
それなら作るしかない……! 前置きが長くなりましたが、100円ショップで購入した材料で作ってみました。サンバ棒の正式な寸法がわからない中で制作していることを、ご了承ください。
出来上がったのがコチラ。
我ながらいい仕上がり!作り方を説明しますね。
マツケンサンバIIのサンバ棒の材料
・新聞
・キラキラとしたビニール素材のテープ(今回は、パーティーカーテンで代用)
・ステッカーホログラム(シールになっているもの。アイドル応援グッズのうちわを作成する材料として販売されています)
・マスキングテープ(キラキラしていなくてもOK)
・両面テープ(※写真には写っていません)
・お好みで鈴(※写真には写っていません)
材料を購入した100円ショップは、東京メトロ後楽園駅の駅ビルにあるDAISOです。※お近くの店舗に商品がない可能性があります。各店舗にお問い合わせください。
マツケンサンバIIのサンバ棒の作り方
※写真は複数あります。Yahoo!でご覧の方は、「>」でスライドしてください。
1.新聞紙を折り目に合わせて半分に切る
これを10枚用意します(1本につき、5枚使います)。
2.ビニールテープを約30cmにカットする
15cmの長さのものに巻きつけて、一方だけを切ると、30cmの長さのテープが楽に作れます。写真では、1本だけを巻きつけていますが、テープを複数本まとめて巻きつけてカットもできます。ここで、大量に30cmのテープを作っておきます。
3.新聞紙に両面テープを貼り、ビニールテープをつける
新聞紙の長辺に両面テープを貼り、その上に2で切ったビニールテープを1本ずつ貼り付けていきます。あとで束ねるので、少し雑でも大丈夫。
4.新聞紙を重ねる
両サイド同じ作業を行ったら、同じサイズの新聞紙を下に3枚、上に1枚重ねます。
5.新聞紙を巻く
なるべく細い筒になるように、くるくると巻いていきます
6.巻き終わったらテープをとめる
7.棒の部分にステッカーを巻いてキラキラにする
ステッカーホログラムを適当な長さに切り、巻きつける。購入したステッカーの長さは29.5㎝だったため、2回巻きつけました。
8.お好みで、鈴を付けても
これで、完成! 1つ制作するのにかかった時間は、約30分ほどでした。
作り方と寸法を絵にしてみました。
サンバ棒を持つだけで気分が上がる!
完成したサンバ棒を手に、マツケンサンバIIを試しに流してみました。
サンバ棒を持って曲を聴いているだけでも、気分が上がります。これで振付を完全にマスターして踊ったら、夢のように時は過ぎて弾む南の恋の夜になること間違いなし。
ちなみに、1歳になる赤ちゃんも大盛り上がり!
全世代の人を笑顔にする、マツケンサンバIIは偉大な曲です。そして、これで真島茂樹先生にダンスを教わる準備は万端です!
文・撮影=竹上久恵(ハルメク365編集部)
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