ちょっと仕事辞めてみました……

ブルーベリーの香りと甘酸っぱさは最高

公開日:2022.07.24

ブルーベリーは、爽やかでほんのり甘酸っぱい魅力的な味。完熟した実が濃い青紫をしていることから「ブルーベリー」と名付けられたそうです。仲良しの友人がブルーベリー農園を持っていて、毎年その農園でブルーベリー狩りを楽しませてもらっています。

ブルーベリーの香りと甘酸っぱさは最高
完熟ブルーベリー

ブルーベリーは本当においしい時期(旬)が短い果物

ブルーベリーの収穫時期は6~9月と言われています。

しかし完熟するとその後は傷みやすくなり保管もできない。またトマトやバナナなどのように収穫後に熟していくことは期待できないので、収穫の時期については難しく、なおさら旬の時期のおいしさは格別といえます。

ブルーベリーは収穫しながらその場で食す、というのが一番おいしくいただく方法のようです。毎年それを体験させていただける私たちは、幸せ者です。

ブルーベリーは本当においしい時期(旬)が短い果物
素晴らしくきれいなブルーベリー。丁寧に収穫します

早朝から農園に笑い声が響きます

いつも一緒に狩りをするのは、地元の仲良しグループのメンバーです。コロナ禍でなかなか集まれない中、屋外で距離を取れるこの活動は、安心でもあります。それぞれに、熱中症対策や日焼け対策などを整えて、だいたい朝8時頃に集合します。

「そのまま食べるのはこの木で、ジャムとかにするならこっちの木だよ」と農園の主からの説明があり、ブルーベリー狩りがスタート。まぁ基本、人の話をあまり聞いていないので「え? ジャムの木どれだっけ?」と何度も確認しながら農園の主を困らせます。

また仲良しメンバーが久々に会うので、近況や愚痴やら話したいことが山盛りです。狩りをしながら大きな笑い声が、早朝の田舎風景に溶け込みます。

そして、ブルーベリーの一番おいしい食べ方、「狩りながら食す」を実践し、爽やかな甘さと青リンゴのような酸味を、体いっぱいに感じて堪能します。

美しぃ~ブルーベリーがいっぱい

甘さも酸味も自分好みに作れるジャムは最高です

約2時間、ブルーベリー狩りと味見、おしゃべりを満喫し、名残惜しいけど解散。それぞれに自分で狩ったブルーベリーをバケツいっぱい頂いて帰ります。

私は即、ジャムを作ります。自己流の作り方ですが、めちゃくちゃ簡単で、かつ私の好きな味に仕上がります。

甘さ控えめ爽やかブルーベリージャム

  1. きれいに洗って汚れを取る。
  2. 鍋にブルーベリーを移して弱火にかける。
  3. ぐつぐつしてきたら、時々へらでかき回す。
  4. ブルーベリーが溶けて柔らかくなったら砂糖を加える(砂糖はだいたいブルーベリーの量の4分の1程度)。お味見しながら調節。
  5. レモン汁を少々落として出来上がり。

適当ですが、とってもおいしいです。ジャムは、パンに塗る、ヨーグルトとともに炭酸で割る、クラッカーにと、いろいろ楽しめます。

甘さも酸味も自分好みに作れるジャムは最高です
ブルーベリージャム

 

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たこりん

看護職として無我夢中で駆け抜け、気づけば定年。少しゆっくりできればと思う間もなく、いろんな課題が降ってきます。でも今の時間を無駄にするのも輝かせるのも自分次第。環境とともに「しあわせ」の尺度や考え方が変化していく様を、文字にお手伝いしてもらいながら可笑しく前向きにお伝えしていきます。
 

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