
ゼロから英語が話せる!
飽き症さんでもOK!たった60日で英語が苦手な人でも英会話ができるようになると話題の「インド式英会話」をご存知ですか?無料体験セミナー実施中です!
公開日:2025年01月27日
ニンジンの甘さを生かしたケーキです
最近カフェのメニューで「キャロットケーキ」をよく見かけるようになりました。食べたことがない方も大好きな方も、お家で作ってみませんか。
私は「キャロットケーキ」の素朴な甘さにスパイス、フロスティングというクリームの組み合わせが大好きでカフェでもいただきますし、家でもよく作っています。
レシピを紹介しますのでぜひ作ってみてください。
その前に「キャロットケーキ」の歴史とフロスティングの説明を少ししたいと思います。
「キャロットケーキ」の起源は中世ヨーロッパ。当時、砂糖は非常に高価であったため、甘味を加えるために野菜やフルーツがよく使われていました。
ニンジンを使うことは、その甘さから特に人気があったそうです。
そして18世紀になると、イギリスで「キャロットケーキ」のレシピが生まれました。
その後砂糖が普及してニンジンの甘さの役割は薄れましたが、20世紀、第二次世界大戦中に砂糖が不足し、代わりにニンジンが再び食材として注目されました。
この時期、ニンジンは甘味料として使われることが増え、「キャロットケーキ」が人気のケーキになったそうです。
1960年代から70年代になるとアメリカにも広がりました。
特にクリームチーズフロスティングが加わることで、現代の「キャロットケーキ」の形が完成。
今も人気のケーキです。
フロスティング(Frosting)とは、主にケーキやクッキーなどのお菓子に塗る甘いクリームのことを指します。
「キャロットケーキ」によく使われるのはクリームチーズフロスティング。
クリームチーズに粉砂糖、レモンを混ぜ合わせて作ります。
クリームチーズとレモンの酸味がキャロットケーキの甘さとよくマッチします。
このフロスティングクリームは、のちにアメリカで人気になったレッドベルベットケーキにも使われます。
レッドベルベットケーキについては、また次回ご紹介したいと思います。
ナッツやスパイス、フロスティングの量はお好みで変えてくださいね。
素朴でおいしい「キャロットケーキ」と温かい飲み物で、癒やしの時間をどうぞ。
■もっと知りたい■
驚きの軽さ&使いやすさ!
1本で7つの効果ハルメクが厳選した選りすぐりの商品