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- 「ラングドシャ」クッキーの作り方
お土産などのお菓子できっと皆さん良く食べている「ラングドシャ」クッキー。お家でも簡単に作ることができます。
「ラングドシャ」を知っていますか
「ラングドシャ」というとどんなクッキーかわからない方もいらっしゃるかもしれませんが、北海道のお土産でよくいただく「白い恋人」や素敵な缶で有名なヨックモックの「シガール」はこの「ラングドシャ」が元になっています。
他にもおいしいサクッとしたクッキーを使った製品を「ラングドシャ」だと知らずに食べている方も多いかもしれません。
そう聞くと作るのが難しく感じるかもしれませんが、意外と手軽に作る事ができるクッキーなので、ぜひ試してみてください。
卵白が余ってしまった時
このクッキー、卵は卵白だけを使います。私はお料理を作っていて卵白だけが残ってしまう事がよくあります。そんな時にこのクッキーを作ります。
卵白は冷凍保存もできるので、すぐに作れない時はラップに包んで冷凍しておくのもおすすめです。
また材料の分量も簡単。卵白を計って同じ重さの無塩バター、グラニュー糖、薄力粉を用意してあとはお好みでバニラオイルを数滴。覚えやすいので慣れたらレシピを見ずに作る事ができます。
レシピの前に豆知識
ラングドシャという名前はフランス語で「ラング・ド・シャ」となり、つづりが「langue de chat」と書きます。
意味は猫の舌。元々は薄く長く伸ばした猫の舌のような形と、表面がザラザラしていることからこの名前がついたそう。
歴史は諸説ありはっきりしていないのですが、17世紀には作られていたという説もあります。長く愛されてきたお菓子であることはわかりますね。
また昔は単体で食べることより、アイスクリームなど冷たいものに添えていただくお菓子だったそうです。
私も薄く焼ける型を購入してからは、綺麗な形に焼いてアイスクリームなどのデザートに添えるようになりました。とても好評なのでこちらもおすすめです。
ラングドシャのレシピ
絞り袋がない方は、ビニール袋の端を切って使っても良いですし、それも大変に感じるならスプーンですくってシートに落として伸ばすだけでもOKです。
秋は落ち葉のような形に焼いて楽しんでいます。フルーツのパウダーやココアなどを入れて色付けし、たくさんまとめると雰囲気がでます。
型は通販サイトで入手しました。皆さんもおいしくて楽しいクッキー、作ってみてくださいね。
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