
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2025年03月28日
旬のみずみずしさを生かしてササッと調理
柔らかくシャキシャキした食感に、爽やかな甘味や香り…………。「そんな春野菜の持ち味を生かすには、手をかけ過ぎないスピーディな調理が大切」と、料理研究家の近藤幸子(こんどう・さちこ)さん。まずは7分以下の簡単レシピで、春野菜をたっぷりいただきましょう!
春野菜の持ち味は、みずみずしさと柔らかさ。春キャベツや新ニンジン、新タマネギ、新ジャガイモのよさを引き出す調理法で、旬の味覚を楽しみましょう。近藤幸子さんは「素材そのものがおいしい春野菜は、ササッと手早く調理するだけで十分」と話します。
「まずは生のまま調味料とあえる、あえ物をぜひ。シャキシャキ感が残りつつ、しんなりしてカサが減るので、たっぷりいただけます」
シンプルな炒め物もおすすめだそう。
「お肉をしっかり炒めてから野菜を加え、野菜には火を通し過ぎないのがポイント。あれこれ素材を入れない方が、春野菜の食感、甘味が引き立ちます」
この時季だけに並ぶアスパラや菜の花を使ったスピーディなレシピも。フレッシュな春野菜を、毎日たっぷりいただきましょう。
【春キャベツ】
【新タマネギ】
【新ニンジン】
【新ジャガイモ】
【アスパラ】
【菜の花】
■材料(作りやすい分量)
■作り方
春キャベツは3~4cm角に切り、ポリ袋に入れる。味噌、オリーブオイルを入れて、味噌をなじませながらしんなりするまでもむ。
■材料(2人分)
■作り方
タマネギは半分に切り、繊維に沿って薄切りにする。ちぎった梅干し、しょうゆをボウルに入れ、タマネギ、カニカマを入れてあえる。
■材料(2人分)
■作り方
アスパラの根元を2cmほど落とし、トースターで6分ほど焼く(硬いようだったら分数を追加する)。皿にのせ、かつおぶし、しょうゆをかける。
新タマネギと新ニンジンの爽やかな風味を満喫できる、近藤家の春の定番レシピ。簡単な上、作っておけばいろいろな料理に使えて便利です。
繊維に沿って薄切りにした新タマネギ1個(150g)をしょうゆ大さじ2、ゴマ油大さじ1であえ、しんなりするまで10分ほど置くだけ。冷奴だけでなくソテーした肉にたっぷりかけても美味。日持ちは冷蔵庫で3~4日。
新ニンジン1本(150g)は皮をむいてすりおろし、酢・オリーブオイル各大さじ5、砂糖大さじ1、塩小さじ1を混ぜれば完成。サラダはもちろん、近藤さんのおすすめはチキンソテーにかけること。日持ちは冷蔵庫で4~5日。
こんどう・さちこ
管理栄養士、料理研究家。不要な手間を省いた栄養バランスのいい料理を考案。著書に『やめレシピ がんばらなくてもおいしいごはん』(主婦と生活社刊)など。
取材・文=田島良子(ハルメク編集部)、撮影=小林キユウ、スタイリング=カナヤマヒロミ、イラストレーション=髙橋マサエ
※この記事は、雑誌「ハルメク」2024年5月号を再編集しています。
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