更年期におりものが茶色い原因は?病気との関係と対策
2024.04.102022年07月10日
ちょっと仕事辞めてみました……
義母のデイサービスへのデビュー戦(3)最終ステージ
元気な在宅組の義母。なんとかデイサービスデビューを目指してかれこれ8か月……。「見学ツアー」を終え、息切れして力尽きそうですが、ここからが勝負です! 義母の華々しいデビューに向けた最終ステージです。
お義母さま「デイサービス見学ツアー」は、いかがでしたでしょう~
見学した施設は、ケアマネさんと相談し選ばれし4施設です。
「またお会いしたいです」「ぜひ来てくださいねぇ」「待ってますよ~」などと、各スタッフさん方にあふれる笑顔で送り出していただき、悪い印象などそんなにあるはずはない……と思いきや……あるんかぁ~い!
まず、義母は要介護2の認定を受けていますが、利用者さんには介護度が高い方も、また要支援の方もおられます。義母は普段、自分より介護度の高い方を目の当たりにすることがないため、気が引けてしまい居心地が悪いような感覚になったようです。
でもそんなこと言ってたらさあ、デイサービスなんて行けないじゃないよ~と心でつぶやきながら、とにかく話を聞きました。
とにかく行ってみようじゃない、デイサービスへ
義母の不安もあったようでしたが、「自分の思い通りのところなんかない」「嫌なら別のところに行ったらよい!」「行ってみないとわからない!」と夫が説得してくれ、見学ツアーで義母が気に入ったところへ行ってみることになりました。
二つお気に入りの施設がありどちらへも行って欲しかったので、それぞれ週に一回ずつでプランをお願いしました。
デイサービスのイメージが膨らむ「担当者会議」
デイサービスデビューのためには、施設管理者さんやケアマネさんとの担当者会議が必須です。
この中では契約締結だけでなく、施設のウリやサービス内容や食事、諸経費等々についての説明があります。義母は難聴ですが、そういう場には義母も参加してもらい「ないがしろ感」を感じることがないように配慮しました。
実際、一日の流れや自分がすることなどがイメージができ、窮屈なところではなく自由にできるということも感じたようです。
華々しいデイサービスデビュー
介護認定からはじまり、デイサービス見学ツアー、担当者会議等々を経てやっと1年越しで、義母はデイサービスデビューを果たすことができました。
義母はデイサービスに行くことに本意ではなかったと思います。でも私を含め周囲が、時間をかけて押しつけでなく熱心に進めてきたことで、「折れた」形になったのかもしれません。でも、今後義母の介護を地域と連携していくためには、本当に大事な一歩が踏み出せたと思っています。
そして、デイサービスだけでなく介護を取り巻く制度やサービスなどを知り、賢く利用することが、多くの楽しさや幸せにつながっていくのです。
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