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2024.11.102022年10月18日
わが家の四季だより〜季節の移り変わりを楽しむ 10
ちいさな庭の秋じたく。おいしかった〜ハーブに感謝!
更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。暑かった夏に一息ついているのもつかの間、季節が進むわが家の小さな庭は、まだおいしい仕事がたくさん!
夏のハーブに感謝して
夏のあいだ日課になっていた、朝夕2回の庭の水やりも、気づくと1日1回で足りる季節になっていました。
曇りがちな天気についつい水やりを忘れて、先日は鉢植えのあじさいをカラカラにしてしまいましたが、わが家の小さな庭も、少しずつ秋を迎えています。
この夏は、プランターで育てたたくさんのハーブを毎日のようにサラダで食べていたので、いつも以上に元気に過ごせました。夏のハーブに感謝です。
季節が動いたと知らせてくれる庭
そんなわが家の庭のハーブたちも、夏の力強さから少しずつ優しい表情に変わりました。
フェンネルは、花の後に種をつけたので、摘み取ってキッチンで乾かし、ドライシードのスパイスとして。夏の食卓の薬味として欠かせなかった青じそは、いよいよ穂先に実をつけたので、その実を塩漬けにして混ぜご飯などに利用します。
ワイルドルッコラと呼ばれるセルバチコは、黄色いかわいい花が咲き、サラダの彩りになりました。
レモングラスも刈り取って、お茶やスープに使えるように冷凍保存。
1年草のバジルは、葉を摘んで毎日のように食べていましたが、「もうそろそろおしまいだよ〜」と、私に訴えているようです。乾燥バジルにしたり、ジェノベーゼソースにしたり、まだおいしい仕事が待っています。
庭に出て、ひと通りハーブや草花を眺めて、枯れた葉っぱや枝を手入れしていると、季節が動いたと気づかされます。
最後までハーブを楽しむ
さて、夏の間、たくさん楽しませてくれたハーブに感謝を込めて、庭のバジルを使ってジェノベーゼソース作りを楽しみましょう。
2つのプランターに植えられたバジルの、1つは乾燥バジル用にとっておき、残りを刈り取り、葉っぱを摘んでよく洗います。
材料は、オリーブオイル、ニンニク、松の実、パルメザンチーズ、白ワイン、そして、塩。すべてをフードプロセッサーにかけたら出来上がりです。
さっそく、ジェノベーゼパスタを作り、夫と一緒に赤ワインでいただきました。たくさんできたので、冷凍保存してこれからしばらくいろいろな料理に使って、おいしくいただきます。
ちいさな庭のプランターで育ってくれたハーブたちには、心から感謝です。
来年は、もっと上手に育てられますようにと、春が来るまでしばらくはハーブの作戦会議です。
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