お気に入りのひまし油でアンチエイジング
2021.10.102022年06月20日
更年期からのhappy life〜口元をいきいきと
歯のアンチエイジング!歯茎マッサージを習慣にしよう
更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。みなさんは歯の定期検診を受けていますか? 虫歯治療だけでない、口腔内の美容と健康のヒントも、歯医者さんで教えてもらえます。
歯の定期検診
年に2回、かかりつけの歯医者さんで、歯の定期検診をしてもらっています。
歯科検診の案内ハガキが定期的に届くので、そろそろだなと気づきますが、痛くなって必要に迫られないと、なかなか歯医者さんに行く気持ちにはなりませんよね。
でも特にここ数年、定期検診で虫歯ケア以外にもさまざまな口腔ケアの大切さを教えてもらえるようになった気がします。
歯の噛み締め癖を治す工夫や、オーラルフレイル予防の舌の体操など、アンチエイジングにもつながることばかり。私にとって興味深いことなので、歯科検診がちょっと楽しみになりました。
歯科医にて
先日、その歯科検診に出かけてきました。診察台に乗り、まずは消毒液でブクブクとゴロゴロうがいをします。コロナ禍になってから必須になりました。
それから、試験紙のような紙切れを舌の上に乗せて、pH(ペーハー)値を調べます。数値から虫歯のなりやすさなどがわかるそうです。
そして、歯茎の下がりぐあいを測ってから、虫歯の有無を診てくれます。今回は治療の必要な虫歯がなかったので、すぐに歯のクリーニングをしてもらいました。
歯石除去(スケーリング)から歯面研磨(ポリッシング)、そして、歯茎の引き締めのブラッシングもしてもらい、とてもさっぱりしました。また、歯間ブラシなどを使った家庭でのプラーク(歯石の前段階の歯垢)対策も教えていただきました。
初めての歯茎マッサージ
そして、今回は最後に歯茎のマッサージをしてもらいました。
まず、頬の外側の、唾液が出やすくなるツボから始まり、お口の中のマッサージ。歯茎を指で軽く押しながらくるくると前歯の歯茎から奥歯まで。また、頬の内側の皮膚や歯茎との境目も、まんべんなく。あ〜気持ちよかった〜!
歯茎や内側の頬のマッサージは、初めての体験でした。血行も良くなり、口腔の動きも良くなる。これは家での毎日の習慣にしよう! とうれしくなりました。
さっそく、歯茎マッサージ専用のジェルを手に入れて、夜の歯磨きの後に歯茎マッサージを行うことにしました。お風呂タイムにやっても良さそうですね。
ジェルがなくてもできそうですが、歯茎のマッサージジェルにも、歯茎引き締め用や口腔内の乾燥予防など種類があるようで、相乗効果が望めそう。私は乾燥予防タイプを選びました。
まだ、始めたばかりですが、歯周病対策にも、オーラルフレイル対策にもなりそうです。そして、マッサージの最後には、頬の内側から「ほうれい線のびろ〜のびろ〜」としわ伸ばしをついつい欲張ってしまいます(笑)。
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