実録!健康に痩せる50代ダイエット半年で-10kg
2024.10.022021年10月15日
更年期からのhappy life(16)
私のダイエットの敵?「リバウンド」しない日々の工夫
更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。代謝の落ちる更年期、やっとの思いでダイエットに成功しても、気づくと元通りの私。でも、日々のちょっとした工夫で、もう戻りたくありません!
永遠のダイエッター
秋になり、年に一度の健康診断を目前にしています。提出するための問診票を見ながら、「20歳の時の体重から10kg以上増加していますか?」の質問欄に「はい」と記入しましたが、一体いつから「はい」と記入するようになったかなあ〜と思い出せないでいる私がいます。
おそらく、2度の出産を経て、家庭中心の生活スタイルが続いたことが、体重増加の大きな理由だと思います。痩せたい痩せたいといつも思いながら、なかなか身についた生活習慣は変えられず。
過去に何度かは、大幅なダイエットに成功するも、気づくと元通り。私は永遠のダイエッターなのだと、半ば諦めていました。
月曜断食の手応え
さて、昨年(2020年)私はコロナ禍の中で、月曜断食というダイエットにチャレンジしました。
断食することで過食により疲れた胃腸を正常な状態に戻し、体調改善できる体を作るという、健康的にも納得できるダイエットでした。
月曜日だけ断食をがんばって、火曜日から金曜日は軽めの食事。そして、週末の土日は美食日。美食日は、好きなもの何を食べても良い日というメリハリが、自分の気持ちにピッタリ! 2か月間がんばって6kg痩せることができました。
ただ、家族との食事と並行して行うために、なかなか継続することが難しく……。その後3kgリバウンドしてしまいました。
月曜断食には手応えを感じていますが、私の一番の課題はリバウンドしないこと!
太りにくい体になる、日々の生活習慣に鍵はあるのだと思いました。
運動を忘れないルーティンに
今さら基本的なことですが、太らないためには、過食しないで適度な運動を続けることが大事だと思います。
月曜断食の経験で、過食はあまりしないようになりましたが、問題は日々の運動です。専業主婦の私が、いつでもどこでも忘れずに運動できるように、まず、一日のルーティンに(ながら)運動を組み込んでみました。
具体的には、朝目覚めたら、そのままベッドで自転車こぎを50回してから起き上がります。1日3度の歯磨きやドライヤーのときは、スクワットや、かかとの上げ下げをします。朝ドラの15分も、なるべく踏み台昇降をしています(集中して見たいときにはしません)。
また、めんどくさがりな私にもできそうな運動器具を、邪魔にならずかつ目についてすぐにできる場所(ダイニングテーブルの下など)に置いています。
今はバランスボードにハマっていて、気がついたら乗るようにしていますが、楽しく続けられています。
そしてさらに、運動ノルマを「見える化」して励みになるように、家族の目につくカレンダーに、その日にやった運動名を記録するようにしています。
毎日の運動習慣は、ダイエットだけでなく将来の健康にもつながると思うので、これからもさらに工夫をして、無理なく続けられたらいいなと思います。
あ! その前にまず、リバウンドしてしまった3kgを戻さないとだ〜!!!
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