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- ウィズ更年期?グリーンに癒やしを求めて心穏やかに!
更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。コロナ禍のステイホームを前向きに、おうち時間を楽しく過ごすための工夫。それは、私にとって、更年期の不調にも良いようです。
閉経とコロナ禍
私の最後の生理は、2020年の2月でした。記念すべきというか、まさに、閉経とコロナが同時に私のもとにやってきました。
コロナ禍になる前年(2019年)に、重い生理と楽しい旅行が重なるたびに、早く閉経して気がねなく旅行したいものだと考えていましたが、それどころではありません。
はや一年半が過ぎましたが、気がねなく旅行に行くどころか、まだまだステイホームから抜け出せません。せめて家の中だけでも癒やしの空間でありたいと思うのは、自然の流れですね。
目指せグリーンいっぱいの家
ステイホームの日々は、出かけられないではなく、出かけなくてもよい日々と捉えて、私は気持ちが少し救われました。
断捨離から始まり、家のあちこちを整えて、だんだんと居心地のいい場所ができたとき、私はリビングに念願のグリーンを購入してみました。
子どもたちが小さかった頃は、庭でガーデニングに夢中になった時期もありました。今も、庭では草花を育てています。しかし、どうしてか私はグリーンの枯らせ名人で、部屋に置く観葉植物に苦手意識がありました。
水やりを忘れたらしおれるけれど、水を与えすぎても根腐れしてしまう観葉植物は、どこか子育てにも似ている気もしますね。片手間ではうまく育てられない観葉植物を、子育ても一段落した今なら、上手に育てられるかな。
そんな期待を込めて、ポトスにウンベラータ、多肉植物にエアープランツなど、リビングや玄関、洗面所にお風呂場と、置けそうな場所を見つけては置いてみました。いよいよ置き場所がなくなったら、夫の提案で、天井から吊るしてみたり。
せっかく家に来てくれたのだから、今度は枯らせたくない! 種類も育て方もそれぞれ違うグリーンたちに癒やされながら、夢中で過ごしています。
夫は「どんどん増やしてジャングルのようなリビングにすればいい〜」とからかいますが、そんなこと言われると、私は真に受けてしまいそうです。
ウィズ更年期
コロナ禍なのか更年期だからか、自分でもはっきりとわからないのですが、ここ最近、気持ちが落ち込んでからの立ち直りがうまくいかないときがあります。
「新型コロナウイルスとの共存・共生」という意味で使われているのが「ウィズコロナ」。ならば、私は「ウィズ更年期」も併せて心に唱え、なるべく心穏やかに暮らしていけるように、楽しみを見つけていきたいです。
同じ気持ちで過ごしている更年期のみなさま、ウィズ更年期でなんとか乗り越えましょう!!
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