50代女性・気付けばセックスレス…更年期で性欲再燃
2020.02.252024年09月28日
男性との違いは?人には聞けない性の悩みを徹底解説!
女性の性欲が強い・ない原因は?更年期の影響も解説
「女性の性欲のピークは何歳?」「更年期と性欲の関係って?「男性の性欲とは何が違う?」など、人には聞けない大人女性の性の悩みについて徹底解説!性欲が高くなる原因・性欲が低下する原因や対処法についてもご紹介します。
性欲とは?
性欲とは、性的な満足を得たいという肉体的な欲望のことを指します。
女性の性欲は、卵巣から分泌される女性ホルモンのエストロゲンや、男性ホルモンの「テストステロン」や、脳を興奮させる作用のあるドーパミン、その他の脳に与えられるその他の刺激が影響していると考えられています。
セックスは生殖のための行為であり、子孫を残すための仕組みですが、人間の場合は生殖のみを目的としてセックスを行うわけではありません。
肉体的な快楽や愛情表現、パートナーとのコミュニケーションといったさまざまな理由があります。
女性の性欲について
ここからは、女性の性欲について詳しく解説します。
女性の性欲のピークは何歳?
女性の性欲は、10代〜30代の間がピークになりやすいと考えられます。
ジェクス株式会社の依頼で一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センターが実施した「ジャパン・セックスサーベイ」によれば、セックスの回数が最も多いのは20代で、その後は年齢を重ねるごとに回数が減少していくという結果が出ています。
しかし、更年期で女性ホルモンが減って男性ホルモンが相対的に増えている状態になった場合、「40歳以降に性欲が強くなり、50代半ばくらいにピークに達する」という人もいます。また、閉経により生理がなくなることで精神的に解放されて、セックスにも積極的な意欲を持つ場合も...