食卓に春を呼ぶ山菜を食べよう!白く可憐なわさびの花
2022.03.042022年05月12日
わが家の四季だより〜季節の移り変わりを楽しむ(4)
お気に入りホーロー容器で、ぬか味噌漬けから旬が届く
更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。夏色の季節が近づく頃、私が食べたくなるものは〜。やはり、旬のおいしさでした。
地元の産直、旬の野菜
私の住んでいる地域は農業が盛んです。特にきゅうりやトマトの生産量は多く、毎年夏が近づくと、地元の産直(産地直売所)で、新鮮なものを購入するのを楽しみにしています。そのおいしさを知っているので、わが家では、旬の季節以外は、きゅうりやトマトをほとんど食べないと言っても過言ではないほどです。
今年(2022年)も、産直に並ぶ野菜の種類がぐんと増えるうれしい季節がやってきました。私はいそいそと産直に通い、たくさんの野菜と一緒に、さっそく、きゅうりやトマトも購入してきました。
新鮮な野菜は、そのまま食べるのが一番おいしいのですが、私は旬のきゅうりが手に入ると、まずはきゅうり入りのポテトサラダを作りたくなります。また、トマトは煮込んでトマトソースを作ります。そのトマトソースを使ったスパゲティアマトリチャーナは、わが家では大好きな夏の味です。
わが家のぬか味噌漬けが始まる
さて、そのきゅうりですが、わが家の一番の定番は、なんと言ってもぬか味噌漬けです。ぬか味噌漬けは、きゅうりやナスなどの夏野菜がおいしいので、私は毎年夏が近づくと新しくぬか床を作ります。
ぬか床に手を入れて、何年も大事に使う方も多いと思いますが、わが家ではぬか味噌漬けは夏限定です。これも、旬の味をを楽しむにはぴったりだと思います。
そのまま漬けられるようになっているぬかをスーパーで買ってきて、それに、昆布や赤唐辛子を加えて、簡単にぬか床を作ります。そして、ポイントは食パンをちぎって加えること! それが、漬けていくととてもいい発酵になるのです。
ぬか味噌漬けの栄養は、野菜の持つ栄養素に、ぬかの栄養が発酵という形で加わることにより、ビタミンやミネラルが数倍に増えるそうです。私は血圧が少し高めなので、塩分が気になるところですが、野菜を漬け込むときには、塩を加えなくてもおいしく漬かるので、食べすぎなければ大丈夫なようです。
先日は、きゅうりだけでなく、人参やラディッシュを漬けてみましたが、ビタミンカラーに、味だけでなく見た目からも元気をもらいました。
お気に入りのホーロー容器で
昨年(2021年)は、ぬか味噌漬け用の容器を、白いホーローでできた容器に新調しました。野田琺瑯のおしゃれなぬか味噌漬け専用のホーロー容器「ぬか漬け美人」です。
冷蔵庫の棚にすっきりと収まる長方形の箱型。ホーローの特徴で、におい漏れも気になりません。何よりシンプルでほっこりと可愛らしくて、私はキッチンのテーブルに置いておくだけでうれしくなります。
ぬかをかき混ぜるときのにおいやぬかの感触も好きなので、私にとっては、ぬか味噌タイムは癒やしの時間です。夏の盛りの季節は、冷蔵庫に入るサイズ感も安心で便利な容器なので、さらにぬか味噌漬けが楽しくなりました!
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