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2020年3月、新卒で勤めた会社を早期退職した私。人生のセカンドステージでは、気になることや思いついたことはとりあえずやってみる! をモットーにしています。今回は、久しぶりに新調した財布のお話です。
キャッシュレス社会だからこそ
ここ数年、ミニ財布がブームですよね。キャッシュレス化が進み、もはやスマホひとつで大半のモノは買えてしまう時代。にもかかわらず、私は未だずっしり重たい革の長財布に愛着を感じていました。
さすがにウォーキングの際は、スマホと小銭入れだけ持って出かけます。そうするうちに、日頃のバッグがいかに重いか、その重量の半分は財布ではないか、というあたりまえのことに気がつきました。
ただでさえ肩こりなのに、大きめの小銭収納、クレジットカードに各種ポイントカード、免許証や保険証、お守りまで入ってパンパン。なのにSuicaやPayPayで決済することが増え、もはやお財布は持っているだけで一度も開かず、という日も……。
そうだ、やっぱりミニ財布にしよう! 遅すぎる決断でした(笑)。
お気に入りの財布選び
お気に入りを探すにあたり、私の希望は以下の4つ。
- 小銭の出し入れがしやすい
- お札は伸ばしたまま収納できる
- カード収納は多ければ多いほどよい
- ブランドは問わないが、デザインと質感のよいもの
キャッシュレス派のはずが、なぜか小銭の出し入れにもこだわるのは我ながら意味不明です(笑)。ただ、お財布は毎日持ち歩くもの、スマホと並び命の次に大事なので、本当に気に入ったものを選びたい。
ようやく見つけたのは、BONAVENTURAというイタリア・ミラノのレザーブランド製品「スモール ウォレット(3万1900円)」でした。色落ちや退色はほとんどないというドイツ製の上質な革が使われ、デザインも機能性も優れています。何より外側と内側の色が違うコンビカラー、豊富なバリエーションも魅力でした。
サイズは横幅9.5cm×縦7.5cmと、手のひらに収まるコンパクトサイズ。一見、本当にここまで中身を減らせる? と心配になりましたが、使用頻度の高さで絞り込み、クレジットカードやキャッシュカード、保険証など8枚も収納できれば十分だとわかりました。使用感も快適です。
どうせなら縁起も担ごう
このお財布を購入したのは一粒万倍日。「ミニ財布 新調」と検索するだけでやたら登場するワードですが、「一粒の籾が万倍にもなって実る」といわれる開運日で、何かを始めるのに良い日」とあります。確かに宝くじ売り場では見かけたような……。でも意識したことはありませんでした。
でも、担げる縁起はすべて担ぎたい(笑)。せっかくなら、とこの日を選んで購入。2021年の12月は一粒万倍日が6日もあり、さらに大安が重なるという最強の日に使用を開始しました。
果たして2022年の私の金運は上がるでしょうか? ちなみに今年2022年は、36年に一度の五黄土星と寅年が重なる金運最強の年だそうです。
お部屋の断捨離と同様、心までスッキリするお財布のミニマライズ、皆さんもいかがですか?
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