待ちに待った春がきた……この春始めたこととは?
2023.03.172021年10月24日
ストレス打破のために始めたことは?
まだまだ未知の世界に飛び込んでいけそうな予感
もう1回くらいできるかな? と思っていたsup(サップ)でしたが、予定していた日は天気が悪く東京近郊に起きた地震ので遠出はちょっと……と中止に。そうこうするうちに、今年は終わりにしましょうとなり、今シーズンはあっけなく終わってしまいました。
海に着くまでは旅気分
53歳、年甲斐もなく始めたマリンスポーツsup(サップ/スタンドアップパドルボード)の1日をご紹介。
休日の朝、7時頃に車で30分ほどかけて妹夫婦が迎えに来てくれます。さあ、逗子までゴー!
朝ご飯は、途中で買う朝マックかコンビニおにぎりを車中で。これがまた旅気分を味わえて楽しい!
ずーっとしゃべりっぱなしの私たち姉妹。
妹の夫は運転が苦ではないので、頼めばどこにでも連れて行ってくれます。義姉の言うことには逆らえないみたい。妹の教育は素晴らしいですね!(笑)
時間があればまずは鎌倉に立ち寄り、買い物。詳しくは次回に。
大人げないことやってるなぁ……
逗子の駐車場に着いたら、車中で着替え。そう更衣室なんてないし、あっても使わない。
濡れた水着を車の影でゴソゴソ脱いでいるときは、若い時分は誰かに見られないように……だったけれど、今は人様に見せたらもうしわけないっ! の一心で着替えます(笑)。
「この年になって大人げないことやってんな……」なんて情けなくなるけれど、好きなことをやるときって【大人げないこと】って必要なのかも(笑)。
大変なんだけど、癒やされるんだなぁ
着替えたらボードをふくらませます。これがまた15分はかかってまあ大変。重たいボードをわっせわっせと抱えて海に入るまでも大変。でもねぇ海面に浮かぶと、それまでの大変さは忘れちゃいますよね。
海に手をひたすと、すうーっと浄化されるような気がしてくる。【海は生命の源】なんていうように、「人間はやっぱり海から生まれたのかしらね」なんて考えてしまう。
しかし海や自然は、人にはコントロールできない恐ろしいものでもあります。
supや逗子の海にも素人な私たち。
以前若い女の子が沖まで流されて、近くにいたボートに助けてもらっているのを見たことがあるので、沖に出過ぎず細心の注意をはらいつつ、2時間ほどあっちにこいだり、こっちにこいだり。プカプカしながら、時には寝転がったり座り込んでゆらゆらと漂ったり。体が限界に達してお腹がすき過ぎたら終わり。
心地よい疲労感に満足。でもこの疲労感、1週間ほど引きずるんですよね……。
あと何年かなぁ……
帰宅したらすぐに道具を水洗いして、数日干した後クルクルっと丸めてすべての道具をリュックにしまって倉庫まで持って行き完了!
クルクルっと丸めて……なんてバスタオルを丸めるかのように言いましたが、まあ重いっ! すべてにおいて「よっこらしょっ」なsup。
遊びなのに家族の手助けなんて、女がすたる!
なのでこれはもう扱うのにあと2、3年が限度かな。それ以降は甥っ子が興味があるようなので、管理してもらおうかな。
まだまだ大人げないことをやっていくぞ!
コロナ禍で悪化した更年期の症状と、ストレス解消のために購入したsup。
行けば疲労は溜まり、はたして解消になっているのか!? と疑問ですが、この年になっても大人げないことをすると、まだまだ未知な世界にも飛び込んでいけそうな気がしてくるから不思議。
コロナが終息したらもっと大人げないことをたくさんしたいなぁと、もくろむ日々です。
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