意外にやることが多くて、大変そうです

お墓どうする問題から1年。ついに墓じまいします!!

お墓どうする問題から1年。ついに墓じまいします!!

公開日:2025年03月17日

お墓どうする問題から1年。ついに墓じまいします!!

墓じまいをする時、気を付けなければいけないのが、お寺や親戚とのトラブル。また、書類も何点か必要になります。その他にも、移転先の墓地や石材店探しなどやることが多く、すべての手続きが完了するまで2〜3か月、長いと数年はかかるそうです。

高額な離檀料を請求される場合も

父の死後、1年以上も悩み続けてきたお墓どうする?問題がついに動き出しました。

私は、兄の墓を管理している寺の檀家ではなかったので、(宗教問わず、誰でも墓地に入ってOK! というフリーダムなお寺でした)問題はなかったのですが、中には「墓じまいしたい」と言うと高額な離檀料を請求されることもあるそう。

高額な離檀料を請求される場合も

寺院墓地の場合、普通は檀家になるのがお墓を建てる条件なので、墓じまいをする=離檀するとみなされるワケです。寺側にしてみれば収入が減るので、それでトラブルになってしまう場合もあるんですね。

親戚ともめることも

父の遺骨を納骨するとき、合葬式墓地に入るには、市に住んでいる人の親族が条件と聞きました。つまり、母が亡くなってしまうと墓に入る資格を失ってしまいます。その話を聞いて、今やらなければ、と思いました。

親戚ともめることも

我が家の場合、お墓に入っているのが兄だけだったので、親戚には相談をしなくてもよかったのですが、これが先祖代々の墓じまいをするとなったら大変です。中には、墓じまいをしたくない人もいるでしょう。親戚全員の意見をまとめるだけでも大変そうです。

肝心の書類がない~!!

墓じまいをするには、まず、お墓を管理しているお寺に行き「埋葬許可書」をもらわなくてはいけません。

肝心の書類がない~!!

そこで、墓じまいの報告をするついでに書類をもらおうとしたのですが、「ない」と言われてしまいました。

今の住職は2代目で、兄の墓を建てたときにお世話になったのは、先代の住職でした。この人はかなりアバウトな人だったようで「埋葬許可書、そんなんええよ〜」と言って、当時墓を建てた人たち誰からも書類を受け取らなかったそうです。

困った!! でも、2代目から「なければ市役所から書類をもらってきてください。それに寺の印鑑を押せば、大丈夫です。」と言われ、ホッとしました。

どちらにしろ市役所には「改葬許可書」をもらいに行かなければならないので、行くついでに書類をもらってこようと思います。

それから父の合葬式墓地がある市に行って、「受入証明書」ももらってこなくてはいけません。

「改葬許可書」「受入証明書」「埋葬許可書」この3つが、墓じまいをする時必要になります。

というわけで、しばらくは書類集めに走り回ることになりそうです。

■もっと知りたい■

家事代行会社に勤務。整理収納アドバイザー。夫と夫の母、子ども2人、ねこ2匹と同居。2022年、6年間介護していた父を亡くしました。現在は、フィギュアスケーター羽生結弦くんの推し活に夢中。アメーバブログで「老後は軽やかにいきたい」を開設しました。HALMEKupアンバサダー。