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2025.02.01
公開日:2025年01月30日
楽しく暮らす
【女性の休日】我が家の場合 (2)
私の小さな無言ストライキ、その後です。今年74歳になる夫は、機会にも恵まれ退職後も働いています。最近は週休5日です。経験を活かすことができ、楽しそうに働いています。
男性の働き方も大変だったけど
若い頃は、時間外労働・残業が多く、少しは家にいてくれたらと思ったものです。夕食を家族で済ませ、また仕事に向かっていました。子どもが寝静まってからの帰宅です。夫には、家や子どもに関わる時間などありませんでした。そのような世の中でした。
最悪な思い出
長女が小学1年生の秋。運動会のリレー選手に選ばれ、放課後練習があった日の事です。「練習が終わる頃、俺が迎えに行く」と、言った夕方、もう暗くなるというのに帰って来ません。
心配になり、次女と長男を家において(次女年少・長男1歳)、グランドに行きました。誰一人いないので、急いで家に戻ると、次女が「お母さんを探しに行った」と言います。

「お姉ちゃんが帰って来たら、家にいるように言うのだよ」と言い聞かせ、また学校の方へ~。私と長女は暗い夜道を行ったり来たり(3回も)したのです。子どもの足では30分はかかります。お互い近道を通ったりしたので行き違いました。
今頃、言われるとは思っていないでしょうが、忘れられない事件です。
八十になっても初めての物は上手くできる訳がない
これは、義父の言葉です。最も女性が生きやすい国と言われているアイスランドでの【女性の休日】というストライキで、男性たちは初めてを体験したようです。
その後我が家では、食器棚への収納を頼みました。同じ用途の鉢・同じ種類の皿の所にと言うのですが、「あれっ、なんでどこ??」が、今も変わらずです。
初めてだからね。
全てにアバウトな私に聞く?

自発的に作り始めた味噌汁は、上手にできるようになりました。煮干しの出汁で作ります。包丁の持ち方や、「火の通りにくい物から入れて」などを伝えました。
「豆腐はどの位の大きさに切るの?」と、聞いてくるのには驚きました。物差しで測りそうな感じ。真面目人間なのです。
「口に入る、食べやすそうな大きさに」「味噌はどれだけ入れるの?」「少しずつ入れて様子を見れば良いの。初めにたくさん入れたら辛くなるよ」こんな会話です。
あっ、炊飯器のセットもできるようになりました。どうやら、面白くなってきたみたい!
『全ての女性が行動すれば、数は力となり、世界は変わる』・アイスランド【女性の休日】ドキュメントから

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途中からうふふ、と微笑んでしまいました。中々、慣れないことは苦手なのでしょうね。翠
子育て真っ最中の頃の奮闘ぶりを拝見し、自分の経験を思い出しながら、「ある、ある」「あった、あった」としきりにうなずきました。ご主人様への家事教育は「幸せの象徴」ですね。楽しく拝読しました。とし古