流行に乗っている訳ではないですが

暑い夏の健康法は、毎年「おいしいかき氷」

公開日:2023.08.09

暑い夏がやってきました。外気30度を超える暑さの中、酷暑を乗り越える最大のお供はかき氷。アイスをこよなく愛す私の贅沢を紹介します。

暑い夏の健康法は、毎年「おいしいかき氷」
右奥は定番のいちごみるく、左手前は季節限定のメロン

30度を越えたら、かき氷

テレビをつけると連日「30度を超える真夏日」というフレーズが流れてきます。

外に出るのも危険なほどの暑さは、ここ数年日本の夏の当たり前のようになりました。そんな暑さを吹き飛ばすように、私は飛び切りおいしいかき氷を求め、車を走らせています。

30度を越えたら、かき氷

お気に入りは草加市にある「ヤマト屋」さん。東武スカイツリーライン獨協大学前駅下車、徒歩7分ほどの場所にあります。

「冷たくておいしい」かき氷

暑い夏、最高気温のピークを過ぎた夕方、愛犬を連れてテラス席へ。見た目も清涼感抜群のおいしいかき氷を頬張れば、のど越しからスーッと気持ちよくなります。

「冷たくて美味しい」かき氷
ずんだのかき氷、中に隠れているのはなんと水羊羹

娘と、愛犬と、かき氷。

真夏の疲労回復必須アイテム3つが揃ったこの日、娘は「抹茶」私は「ずんだ」を注文。

「ずんだ」とは枝豆餡のことで、都心に近いこの町の数少ない農産物の一つです。氷の山の中心あたりに隠れた水羊羹がアクセント。

こうして選ぶ味によって隠れている食材が違うため、「何が入っているのか」も楽しみの一つ。暑さも疲れもすっかり吹っ飛び、充電完了と言ったところです。

「冷たくて美味しい」かき氷

娘からの愛情が、一層おいしさを引き立てる

すごくおいしいヤマト屋さん、アイス好きな私のために娘が教えてくれたお店です。

初めて訪れたのは、まだ少し冷たい風の吹く2023年3月最初の日曜日のお昼。

「お昼ごはん外で食べようよ、お母さんが絶対好きなお店知ってるよ」

娘はそう言って、私を助手席に乗せ車を走らせました。

3月と言っても、ヒンヤリとした空気。まだ焼き芋を両手でぎゅっとしたくなるほどの気温のなか、車を止めた駐車場にたなびく旗には「氷」の文字が。

娘はにこやかにほほ笑みながら「ね、好きでしょ」と。もちろん好きです、大好きです。

娘からの愛情が一層美味しさを引き立てる
ヤマト屋さんを初めて訪れた日、期間限定のミガキイチゴかき氷

あれから5か月、待ちに待った夏。暑さ対策と疲労回復のため、かき氷を存分に楽しみたいと思っています。

■もっと知りたい■

晴間千妣絽

はるまちひろ。老舗旅館を閉館して2023年より電子小説「大人だって友だちが欲しい」を配信中。女性の人生の悲喜交々を小説に綴り暮らしています。ハルトモ倶楽部を通して、日常のあれこれを楽しくほっこりとお伝えできればいいなと思っています。ブログ『普通の主婦のこだわり日記』『私の見ている世界

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