これも推し活と呼べるのかしら?

元気を実感!体力勝負の全力「推し活」復活!

公開日:2023.07.23

4年ぶりに「推し活」復活しました。毎週末どこまでも車を走らせ、グラウンドで大きな声を出し、お日様の下でたくさん汗をかく。推し活で健康体質に!

私の推しは国民的アイドルより強い

子育ての最中、1993年デビューの国民的アイドルグループの推し活をしていた私。

そんな私が、アイドルよりはるかに膨大な時間をかけて全力で推し続けたのが、子どものサッカーです。

送迎、お世話、応援。春夏秋冬、暑さにも寒さにも、雨にも風にも雪にも負けずにひたすら車を走らせ、グラウンドで声援を送り続けてきました。

差し入れは決まって手作りのお菓子。特にナッツとチョコ入りのスコーンは、チームメイトからもリクエストをもらう程でした。

私の推しは国民的アイドルより強い
試合の日は朝からスコーンを焼く私

サポートを楽しむ時間

最も長く選手をしてきた長女。新型コロナが未知のウイルスと恐れられた2020年、2月に右膝を手術し、25歳で静かに引退しました。

7歳から始めて、小学校、中学校、高校、大学、社会人と15年間ほとんどの時間をサッカーに費やしてきた娘。

そのサポートをすべく、私は朝4時起きで朝昼夜のお弁当を作り、始発電車に乗せ、23時を回る頃に帰宅する娘の練習着を洗濯、全身のマッサージ。土日祝日は、東西南北日本全国どこまでも車を走らせ大移動したものですが、不思議と苦労はありませんでした。

サポートを楽しむ時間

推し活で健康づくり

引退から3年、2023年1月から古巣のチームでプレーしています。

最初の頃は「イメージ通りに動けないから観に来ないで」と言っていた娘から、ようやく観戦許可をもらうことができました。

「頭では先の先まで読めているけど、体がついていかない」そう言って笑いながら、心からサッカーを楽しんでいるよう。勝たなければならないプレッシャーも、結果を残す重責もない楽しいサッカー。失敗を楽しみながら、負けず嫌いが顔を出す。大好きなサッカーを存分に楽しむ27歳の娘。

再び始まった推し活。57歳にして再び、暑さにも寒さにも、雨にも風にも雪にも負けない体づくりが必須です。いっぱい汗をかき、いっぱい叫ぶ。

動ける自分を実感しつつ、全力推し活を楽しみたいと思っています。

推し活で健康づくり

■もっと知りたい■

 

晴間千妣絽

はるまちひろ。老舗旅館を閉館して2023年より電子小説「大人だって友だちが欲しい」を配信中。女性の人生の悲喜交々を小説に綴り暮らしています。ハルトモ倶楽部を通して、日常のあれこれを楽しくほっこりとお伝えできればいいなと思っています。ブログ『普通の主婦のこだわり日記』『私の見ている世界

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