リンパ&血流ケアでたるみとシワを撃退!#12
水はけのよい体を維持する4つの簡単セルフケア
水はけのよい体を維持する4つの簡単セルフケア
公開日:2023年09月19日
教えてくれたのは、石原新菜(いしはら・にいな)さん
イシハラクリニック副院長。日本内科学会会員、日本東洋医学会会員。漢方医学、自然療法、食事療法を取り入れた治療にあたっている。わかりやすい医学解説でテレビや書籍など多数のメディアで幅広く活躍。著書に『病気にならない 蒸しショウガ健康法』(アスコム刊)、『オトナ女子の不調がみるみる改善する本』(徳間書店刊)など多数。
「ちょい足し白湯」に加えると効果的!簡単セルフケア4
前回紹介した「ちょい足し白湯」に加えるとさらに効果的な、毎日無理なく続けられる4つのセルフケアを医師の石原新菜さんに教わりました。血流をよくして“水はけのよい体”にし、たるみ、シワを一掃しましょう!
1.約50分歩くのと同じ効果!「フラミンゴ運動」

目を開けたまま立った状態で片方の脚を上げる「フラミンゴ体操」で、足腰の筋肉を強化すると、血流がよくなります。
やり方は簡単。机などに軽く手を添えて姿勢よく立ち、片方の脚を前の方に5cmほど上げ、1分間静止。反対側も同様に行います。たった2分ですが、足腰の筋肉や骨にかかる負荷は、約53分間ウォーキングしたのと同じ効果があります。家事の合間にぜひ挑戦を。
2. 老廃物の排出力を上げる「さするだけマッサージ」

血液と同様に体中をめぐるリンパ液。その流れをよくすることで血流がよくなります。リンパ液の流れをよくするには、鎖骨のあたりにあるリンパ節を軽くさすってほぐすマッサージをすること。
中指と薬指で鎖骨を挟み、力を入れずに左右にスライドするだけ。左右20回ずつ行います。同様に、わきの下やうなじにもリンパ節があるので、やさしくさすってマッサージをしましょう。
3. 年中無休の「腹巻き」で内臓の働きを活性化

心臓と肺と脳以外の大切な臓器が詰まっているお腹は、温めるべき最重要パーツ。季節を問わず、腹巻きをしてお腹を温めることで、内臓の血行が促進され、働きがよくなり、老廃物をしっかり排出できる体になります。
「エアコンが効いた室内と外を行き来する日中こそ腹巻きをつけてお腹を温めて。腸の働きも活発になることで免疫力も高めることができます」(石原さん)
4.汗をかける体に変わる「10分間入浴」

入浴はシャワーだけで済ませず、湯船に浸かって汗をかく練習をしましょう。40~42度のお湯に肩まで10分くらい浸かり、鼻の上にプツプツと汗をかいたら上がってOK。体に負担をかけたくない場合は、38~40度のお湯にみぞおちくらいまで浸かってゆっくり体を温めます。
「年とともに汗はかきにくくなります。入浴で汗腺を鍛えると、余分な水分をしっかり出せる体に変わります」(石原さん)
水はけのよい体を維持するセルフケアはどれも簡単なので、できることからさっそく取り入れてみてくださいね。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
※この記事は雑誌「ハルメク」2022年11月号を再編集、掲載しています。
取材・文=大門恵子(編集部)、イラストレーション=いなばゆみ
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