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- 立春の日に、厄除祈願に神田明神へ
同級生との久しぶりの会話で知ったお互いの近況。中高の同級生の私たち3人、夏以来に話したら……。なんと! 3人とも、病気と怪我で「2022年は厄年ね」ということになり、「厄祓いしなきゃ」と神田明神へ。
2022年を振り返る
早いもので、もう2月。2022年は、本当に大変な一年でした。
1月に「飛梅を追いかけて太宰府天満宮へ初詣」に出かけ、健康と平安をお祈りしてきたのに、人生最大のピンチと言える大腿骨の骨折という怪我をしてしまい、年内完治を目指すも、そうもいかず……。2月になった今でも、まだ完治には至っていません。
今年(2023年)の初詣
自宅近くの神社へ、元旦にお参りに行きました。
おみくじを引いたら、100円で2枚出てきました。これは、運がいいと言っていいのか、なんなのか。
それぞれ、中吉、小吉と、ひかえめな結果。「新年早々、このくらいの運気の方が、良いのだろう」と多くを望まず慎重に生活をするようにと神様がおっしゃっているのだと、そっとおみくじ掛けにハート型に結んでまいりました。
あっという間に2月
仕事も始まり、寒さの厳しい今年の冬は、怪我ゆえに余計に身に染みます。
そんな時に、同級生の3人が3人ともに、2022年は病院のお世話になり、しかも、完治せずに2023年を迎えていることがわかり、厄祓いに行くことに。
初詣は節分までに行くと良いと言われますが、新しい1年に願いをかけるという意味合いからも立春(2月4日)の厄祓いになりました。
祭務所で「厄祓いを」と伝えたところ、「ご祈祷ですね」と訂正され、祈願名を2つ選べるというので、3人とも「除災厄除」「身体健全」を選んだところ、生年月日を見た巫女さんが「前厄ですね、除災厄除は厄除(前厄)に変更しますね」と訂正されました。
「今年が前厄って、まだ3年も厄が続くの???」
「向こう3年、3人で仲良く、厄祓いに来ようね」
ということになりました。
御神前でご祈祷をしていただき、お札とお守り、海苔と神社声援(ジンジャーエール)をいただき、神田まで歩いて、お寿司にビールで新しい1年が健康な1年になるようにと祈って、解散となりました。
今年の節分は、『紫野和久傳』の『立春大吉』を堪能しました。
新しい春に「ん=運」が重なる野菜や肴を、厄を払い「運」が来るようにと、ひとつずつお箸でおいしくいただきました。
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