北海道随一のパワースポット北海道神宮

お朔日参り(1日)と十五日参りは運気アップ

お朔日参り(1日)と十五日参りは運気アップ

公開日:2025年03月01日

お朔日参り(1日)と十五日参りは運気アップ
2月24日の北海道神宮 挙式が行われていました。雪景色に綿帽子がステキでした

今1番の楽しみは、インスタグラムに登場の小学校2年生男子ますおくん。彼が毎月ご近所の神社をお参りする様子が特にお気に入り。いいなぁ~毎月感謝を伝える。わが家では、初詣で北海道神宮へ行くけれどそれ以外は中々……でも……そうでもないかもです。

2月、山田祐嗣氏所蔵の雛人形展を見に行く! 

2月、山田祐嗣氏所蔵の雛人形展を見に行く! 
祈祷者控の間に圧巻の壁一面の雛人形  
大正時代の京雛 雛段1つ1つに珍しい雛道具がいっぱい 

北海道神宮での恒例の雛人形展は展示場所、祈禱者控室で気軽に入室できることと、毎年テーマと雛人形を変えていること。

2025年は「明治から平成の雛人形」と当別甲斐の会の「つるし雛飾り」も必見です。去年は「ひなめぐり」でお邪魔しましたが、今年は展示作業から見学しました。山田さんのインスタにはお雛さまや季節の小間物がいっぱいです♪

場所:北海道神宮控殿
期間:3月16日(月)まで
時間:9:00~16:00 観覧無料

2月、山田祐嗣氏所蔵の雛人形展を見に行く! 
お雛様のメンテナンス中の山田さんに会えるかも…
ぜひ声をかけてみて!貴重なお話を聞けるチャンスです
2月、山田祐嗣氏所蔵の雛人形展を見に行く! 
山田さんが近くに置いて説明をして下さいました
刺繍の入ったお着物を纏うお内裏さま 檜扇は山田さん手づくり
2月、山田祐嗣氏所蔵の雛人形展を見に行く! 
お着物の裾が厚い! わが家を確認すると…ぺったんこでした
2月、山田祐嗣氏所蔵の雛人形展を見に行く! 
2月6日の準備の様子 お母さまが助手! 次々と雛段を組み立て飾りつけを…
▼旧永山邸・旧三菱鉱業寮2階 2/17~3/7 9時~19時
▼小樽ゆかりのお雛さま展 unga plus gallery 2/28~3/3 11時~18時 江戸時代から昭和初期の小樽ゆかりの雛人形
2月、山田祐嗣氏所蔵の雛人形展を見に行く! 
同時開催 当別甲斐の会つるし雛飾り展  

北海道神宮で季節を楽しむ…

北海道神宮は桜の名所です。大人気のお花見スポットで、神宮には約1000本、隣接の円山公園に120本の桜があると言われています。エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、チシマザクラ、ヤエザクラなど桜の種類も多彩。開花・満開の時期も場所や日当たり、樹種で変わります。

第二鳥居、表参道のエゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、チシマザクラのアーチを通って参拝へ向かうことができます。円山公園のお花見では飲食や宴会もOK。この時期の公園通りは、風向きでジンギスカンの香りが漂っています(笑)。

毎年6月14、15、16日に斎行される「札幌まつり」(北海道神宮の例祭の通称)。

春はサクラ、夏は木陰でくつろぐ、秋はドングリや松ぼっくりを拾い、色とりどりの紅葉を楽しむ。冬は雪だるまづくり、雪合戦等など自然を満喫できる。

節分祭の後は恒例となっている雛人形司・山田祐嗣さんの雛人形展も必見ですよ!

北海道神宮に行ったら絶対コレ食べて!

神宮敷地内にある「六花亭 神宮茶屋店」だけで販売の「半官(はんがん)さま」。1個140円(税込)は店内の鉄板で焼いて熱々を販売、外側がパリパリで、中は柔らかでそば粉が香ばしく、粒あんがタップリ! この商品名は、北海道神宮造営の功労者であり、札幌開拓の基礎を築いた開拓使半官・島 義勇(しま よしたけ)から命名とのこと。

もう1軒、2019年9月にオープンした「神宮茶屋」は「きのとや」のお店です。「焼きたて福ㇾ餅」250円は、提供後すぐに食べることが必須です。

北海道神宮に行ったら絶対コレ食べて!
六花亭神宮茶屋店は、北海道神宮の北1条駐車場から本殿へ向かう途中
北海道神宮に行ったら絶対コレ食べて!
冬は熱々のほうじ茶、夏は冷たいほうじ茶を提供 
焼き目が香ばしく中まで熱々♪店内でゆっくり味わうのがおススメ
※そば粉入りのお餅です。アレルギーのある方ご注意を
北海道神宮に行ったら絶対コレ食べて!
2019年9月開店の神宮茶屋 
福かしわ(サブレ)出来立ての神宮茶屋餅、ソフトクリームも♪
そして熱々の福ㇾ餅はやけどに注意!
北海道神宮に行ったら絶対コレ食べて!
おもちをプレスするので見た目はおせんべいのよう
​​​この紙すごく厚いのに長時間持てないほど熱々…撮影協力は夫
撮影協力のお礼は、半官さま、福ㇾ餅、神宮茶屋餅 

おススメの本~神様にだって願いがある! 

おススメの本~神様にだって願いがある!
『神様の御用人』 浅葉 なつ著 発刊:メディアワークス文庫
全10巻 +『継いでゆく者』 10巻のその後、良彦や黄金たちは―

浅葉なつさん著『神様の御用人』全10巻プラスその後のお話の『継いでゆく者 神様の御用人』は、フリーターの良彦が、モフモフのキツネ神・黄金に命じられたのは、神様たちの御用聞きだった!? 特殊能力もない、不思議な力を放つ道具も持ってない、ごく普通の“人間”が、秘めたる願いを持った神様たちにできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。

内容説明に惹かれ購入して何度も積読。神様のお願いにドキドキ、どう解決かにワクワク。そして、私たち人間の信仰心の薄れ、都合の良い時だけの神頼みに反省いっぱい!

この本を読むと台湾旅行の時に台湾の神様に願掛けは成就後、台湾を再訪してお礼参りが必要です! というガイドさんのお話を思い出します。

ますおくんのように毎月「ありがとうございます」のお参りがとってもいいな! 私にはお朔日参りは難しいけれど 2025年は月1度のお参りを目指そう! ますおくんのお母さんみゆきさんのインスタに感謝です! 今日は夫婦で1日北海道神宮を満喫できました。

■もっと知りたい■

クニ子
クニ子 64歳、2022年4月から3年契約週19時間勤務のパートタイマー。2年後働き続けるのか、またはやりがいのあるボランティア活動なのか、暮らしの楽しみ方、普段着のおしゃれについても探求中です。そんな日常を綴ります。ブログInstagram