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公開日:2024年01月11日
「エコ」な蜜蝋ラップと手作り洗剤
「何をしなかったか?」を考えながら年末年始を過ごすと、昨年の『Cho-co-tto(ちょこっと)5月号』くらしのヒントで紹介の脱プラで蜜蝋ラップづくり。蜜蝋を購入し布もピンキングばさみで切って準備完了。後は、実行だけだったのに「しなかった」
100%天然素材で、何度も使え食材も長持ちする。かわいい&台所もすっきり♪ と紹介されていました。
キャンドルの材料などに使われる蜜蝋とは、蜂の巣のことで、ラップづくりには粒状ペレットが使いやすいとのこと。抗菌・保温効果もあって、蜜蝋12gで20cm角の布1枚分が目安です。
家にある大量の端切れの消費にもつながると準備万端だったのに……。
お手入れは水でうすめた洗剤で優しく洗って干します。ナント! 準備が整っていたので、3枚15分くらいで完成しました。
※1歳未満の乳幼児には使用しないで下さい。くたっとしたら取り替え時期です。
12月29日の記事で紹介した「トロトロ洗剤」も、作り方は簡単です。
ご自宅にちょっとした角度のある食器の油汚れが落ちないとか、グラスが曇っている、そんなことありませんか?
そんな時に洗い桶にトロトロ洗剤をちょっと熱めのお湯で溶かして、食器やグラスと浸け置きすると汚れがすっきりと落ちます。また、油汚れに威力を発揮するので、排水溝の目皿も使い終わって流すことでキレイになっています。
1960年代後半から滋賀県の琵琶湖の水質悪化が問題視されました。
その後1977年5月に悪臭を放つ赤褐色プランクトンが大発生し、その原因の1つが合成洗剤に含まれているリンであることから、県民全体が天然油脂を主原料とした粉石けんを使う「石けん運動」が広がったそうです。
現在でも琵琶湖の水質を守る活動が続いています。
環境に配慮するために節約したり、エネルギー消費を抑えたりすることを「エコ」と表現しています。
調べると、エコロジー(ecology)からで生態学という意味があります。また、エコノミー(econoomy)のエコとも言われています。エコノミーは経済の意味です。
環境問題を世界中で解決していくことで、世界の経済も発展し人々が安全で豊かな生活を送ることへの思いを込めて「エコ」が使われているのです。エコの本当に意味を知ってエコと銘打った商品を見ると、本当に「エコ」? と思うことがあります。
廃食油を原材料としている粉石けんを使うことで、使い捨てされている天ぷら油が再利用され、作っている福祉団体の方々の収益にもつながります。
環境にも優しいという一石二鳥、いいえ! 手にも優しくて汚れも落ちます。一度作って使ってみませんか?
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