ゆるっとふざけて暮らしたい

わくわく!「ワークショップ」体験談

公開日:2023.02.13

新しい年明けは、初体験からスタート! 趣味で始めた「ハーバリウム」のワークショップを開催しました。

初体験の不安は、人々の温かさで包まれ一瞬で払拭します

昨年末(2022年)、気持ちも技術も共にぎこちない中で「ハーバリウム」マルシェ初出店の経験をさせていただきました。

そこでご縁があった出店者の方々との会話の中で、「一緒にワークショップをしよう!」という企画が、あれよあれよという流れで盛り上がりました。

そして、マルシェ出店から約1か月後の年明け早々に、ワークショップの開催が決まりました。ちょうど地域のイベントがある中での開催となりました。

ワークショップとは「体験型のイベント」のことで、ハンドメイド作品の場合は、参加してくださるお客さんに作品作りを体験していただくというものです。

全くの初心者の私にとっては敷居がかなり高かったのですが、一緒に企画した先輩のワークショップ仲間の存在がとても心強かったです。

初体験の不安は、人々の温かさで包まれ一瞬で払拭します
わくわくワークショップ

触れて感じて、物作りの楽しさを

初ワークショップの記念すべきお客さま第1号は、可愛い中学生の女の子の2人組でした。

「こんにちは…はじめまして…」という言葉も震えました。

「作ってみたいです」と言われた時には、緊張がうれしさにほぐされていくようでした。

私は、ワークショップの準備の段階で、とにかくいろいろなお花を色とりどり用意。わくわくしながら制作してもらえることを第一に考えていたので、テーブルの上はまるでお花畑です。

お客さんの目がキラキラしていて、楽しそうにおしゃべりしながら制作しておられました。

良きタイミングかどうかはわからないですが、時折私が知っている限りのアドバイスをはさみます。物作りの楽しさや達成感を、少しでも感じていただければうれしいなと……。

触れて感じて、物作りの楽しさを
物をつくる楽しさ

醍醐味は、人と人とのコミュニケーション

お客さんは、その後も親子や女性おひとりさま等々来ていただき、予定していた4時間はあっという間に終了しました。

マルシェ開催からのワークショップまで、多くの方々との関りがありました。開催側の仲間、協賛いただいた地域の方々、そして参加してくださったお客さん……。

改めて思ったのは、単純なことですが「感じがいい」ってとても大事だということです。堅苦しくなく和やかな空気と心地よさ……。

私もこれからの人との関りの中で、心がけたいです。

醍醐味は、人と人とのコミュニケーション
来店いただいた方々の作品

■もっと知りたい■

たこりん

看護職として無我夢中で駆け抜け、気づけば定年。少しゆっくりできればと思う間もなく、いろんな課題が降ってきます。でも今の時間を無駄にするのも輝かせるのも自分次第。環境とともに「しあわせ」の尺度や考え方が変化していく様を、文字にお手伝いしてもらいながら可笑しく前向きにお伝えしていきます。
 

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