娘と二人で無計画な気まま旅

行き当たりばったりの日帰り栃木を楽しむ

公開日:2022.10.30

朝起きると娘から突然の提案「ちょっと日光行こうよ」。夏の終わり、思いつくままに車を走らせて、日帰り母娘ドライブを楽しんできました。

行き当たりばったりの日帰り栃木を楽しむ
カフェ&ギャラリー むじなっぱら

まずは日光行くなら「日光東照宮」

最初に向かったのは、日光東照宮。

市内から最寄りのインターチェンジまでは10分ほど。そこから東北道を北上して、日光宇都宮線の日光インターで下車して一般道というルートです。

空いていれば2時間程度の距離。8月最終日曜日ということもあり、渋滞覚悟で家を出発しました。計画的な外出ではないから、もちろん何の準備もなく、着の身着のままという感じ。

予想より渋滞がなく、2時間半で日光東照宮へ到着しました。日光東照宮と日光二荒山神社を参拝後、早めのお昼にゆば料理を堪能しました。

まずは日光行くなら「日光東照宮」

焼き物体験はやっぱり「益子」

「栃木に来たなら陶芸でしょ」

ゆば屋さんを出る前に、娘がスマートフォンで益子焼の体験ができそうな窯元を探します。車に乗り込み、カーナビを益子町に設定して、いざ出発。

「お土産にゆば買っていこうよ」

途中途中で発見したお土産屋さんでは、家族や職場へのお土産を買いました。無計画すぎて、お財布の中身がだいぶ減ったというので、コンビニにも立ち寄り。

益子町に到着したのは午後2時を過ぎた頃。夏休み最後の日曜日だけあって、陶芸体験は満席ということで、残念ながら絵付け体験を楽しみました。

焼き物体験はやっぱり「益子」

通りすがりの古民家カフェ「むじなっぱら」

無計画で気ままな二人旅もそろそろ終盤。

帰りの高速に乗る前に「小腹が空いた」という娘が、通り沿いに発見した可愛いお店へ。

通りすがりの古民家カフェ「むじなっぱら」

古民家をリノベーションしたふうで、絵本の中に入り込んだような可愛い店内。私たちは、まるで秘密基地のような一番奥の席へ座りました。

私はかぼちゃのプリン、娘はシフォンケーキを注文。

待っている間、ずらりと並んだ焼き物を拝見しました。店内に焼き物の展示、陶芸の街益子町らしいですね。

通りすがりの古民家カフェ「むじなっぱら」

ステキな陶器に乗った、ほんのりと優しい甘さのスイーツに舌鼓を打ち、視覚も味覚も大満足です。

通りすがりの古民家カフェ「むじなっぱら」

何にも縛られず、時間も気にせず、パッと出かけて行き当たりばったりを楽しむ。そんな気ままな母娘旅は、どこか力の入っていた心と体の癒やし旅になりました。

 

■もっと知りたい■

晴間千妣絽

はるまちひろ。老舗旅館を閉館して2023年より電子小説「大人だって友だちが欲しい」を配信中。女性の人生の悲喜交々を小説に綴り暮らしています。ハルトモ倶楽部を通して、日常のあれこれを楽しくほっこりとお伝えできればいいなと思っています。ブログ『普通の主婦のこだわり日記』『私の見ている世界

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