私の信条がもたらしたおいしい発酵食との出会い
2023.12.272022年10月30日
娘と二人で無計画な気まま旅
行き当たりばったりの日帰り栃木を楽しむ
朝起きると娘から突然の提案「ちょっと日光行こうよ」。夏の終わり、思いつくままに車を走らせて、日帰り母娘ドライブを楽しんできました。
まずは日光行くなら「日光東照宮」
最初に向かったのは、日光東照宮。
市内から最寄りのインターチェンジまでは10分ほど。そこから東北道を北上して、日光宇都宮線の日光インターで下車して一般道というルートです。
空いていれば2時間程度の距離。8月最終日曜日ということもあり、渋滞覚悟で家を出発しました。計画的な外出ではないから、もちろん何の準備もなく、着の身着のままという感じ。
予想より渋滞がなく、2時間半で日光東照宮へ到着しました。日光東照宮と日光二荒山神社を参拝後、早めのお昼にゆば料理を堪能しました。
焼き物体験はやっぱり「益子」
「栃木に来たなら陶芸でしょ」
ゆば屋さんを出る前に、娘がスマートフォンで益子焼の体験ができそうな窯元を探します。車に乗り込み、カーナビを益子町に設定して、いざ出発。
「お土産にゆば買っていこうよ」
途中途中で発見したお土産屋さんでは、家族や職場へのお土産を買いました。無計画すぎて、お財布の中身がだいぶ減ったというので、コンビニにも立ち寄り。
益子町に到着したのは午後2時を過ぎた頃。夏休み最後の日曜日だけあって、陶芸体験は満席ということで、残念ながら絵付け体験を楽しみました。
通りすがりの古民家カフェ「むじなっぱら」
無計画で気ままな二人旅もそろそろ終盤。
帰りの高速に乗る前に「小腹が空いた」という娘が、通り沿いに発見した可愛いお店へ。
古民家をリノベーションしたふうで、絵本の中に入り込んだような可愛い店内。私たちは、まるで秘密基地のような一番奥の席へ座りました。
私はかぼちゃのプリン、娘はシフォンケーキを注文。
待っている間、ずらりと並んだ焼き物を拝見しました。店内に焼き物の展示、陶芸の街益子町らしいですね。
ステキな陶器に乗った、ほんのりと優しい甘さのスイーツに舌鼓を打ち、視覚も味覚も大満足です。
何にも縛られず、時間も気にせず、パッと出かけて行き当たりばったりを楽しむ。そんな気ままな母娘旅は、どこか力の入っていた心と体の癒やし旅になりました。
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