美肌の湯で癒やされ、冬の蟹尽くしを堪能する出雲・玉造の温泉旅
2024.12.202023年04月18日
ちょっといいところ
沖縄おすすめ食事処!郷土料理と養殖所直営車エビ料理
沖縄の超おすすめお食事処を、2軒ご紹介します。予約なしでは入れない郷土料理居酒屋「しまあかり」。車エビ養殖場直営車エビ料理「球屋」。養殖所の隣なので生きている車エビを焼く・揚げる・お刺身でのフルコース! どちらも大満足のお店です。
沖縄名護郷土料理居酒屋「しまあかり」
沖縄料理「しまあかり」は名護の国道58号線沿いにある居酒屋。何を食べてもおいしいという口コミに惹かれて行きましたが、予約なしでは入店が難しい人気店です。
次の日は他店にしようと思いましたが、大きくプリップリッの自家製ジーマミー(ピーナッツ)豆腐(550円)と、ゴーヤーチャンプルー(650円)の味が忘れられなくて、結局2晩通ってしまいました。
飲み物も、旬のタンカンをたっぷり絞った生タンカンサワー(750円)がおいしかったです。
「しまあかり」の苦くないしゃきしゃきゴーヤーチャンプルーの作り方
お店のお料理の秘訣を聞くことはNGだと思っていましたが、あまりにおいしいゴーヤーチャンプルーだったので、つい聞いてしまいました。
シェフ カルロス真吾さんに教えていただいたのは、ほんの少し砂糖と魚粉を入れるということ。そしてゴーヤは綿をしっかり取るだけで、水にさらしたり塩もみしたりせず、火もサッと通すだけ。
ゴーヤの苦みを消そうとマヨネーズを入れるなど、私がやっていた過度な下処理がおいしくない要因だったようです……。夏になったら、試してみたいと思います。
お料理の写真が極端に少ないのは、おいしいので来るとすぐに食べてしまったからです。
また、今回おいしいと評判の「海ぶどう」を食べ損ないましたが、納得のいく品が入荷されない場合はお店に出さないとのことでした。
「しまあかり」は東京日野にもお店があります。
宜野座養殖場直営 車エビレストラン「球屋」
車エビレストラン「球屋(たまや)」に行きました。
すぐ隣にある養殖場の生きた車エビを食べられると聞いて、ぜひ行ってみたいと思いました。こちらも超人気店ですが、予約はできません。オープンの前に名前を書き、待ちました。
目的は車エビのコースです。塩焼きと刺身、天ぷらがセットになっています。
コースの価格は、車エビの大きさによって決まります。訪問時は大物コース以上の車エビしかないということでしたので、3700円の大物(合計210g)コースにしました。
ランチにしてはちょっとお高いかな? と思いましたが、お値段以上の価値があったと思います。
「球屋」の大物コースについて
まずサラダ、海ぶどう(すごくおいしい!)、小エビの唐揚げが出てきます。
そして卓上コンロには、串に刺さった活き車エビが一人二本。自分でコンロに乗せて、好みの焼き加減でいただきます。
私は色が赤く変わったら、頭と殻を取り、塩でいただきました。お刺身にできる車エビです。めちゃくちゃおいしかったです。頭だけもう一度コンロに戻し、カリカリに焼いて食べるのもオーケー。
次は刺身が一人二尾。隣の養殖所から持ってきたので、鮮度は言わずもがな!
頭はお願いすると天ぷらにしてくれます。
そして最後は、さまざまなお野菜と車エビ2本の天ぷらに、ジーマミー豆腐とあおさのお味噌汁が付いてきます。
天丼のたれをかけて天丼にしても良いそうですが、贅沢にも車エビでお腹いっぱいになってしまった私は、とてもご飯まで手が回りませんでした。車エビ三昧の幸せなランチでした。
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