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公開日:2022年08月16日
ちょっといいはなし
毎日記録的な暑さが続いています。以前アフリカに住んでいた友達が、暑い日にフライパンを車のボンネットに乗せて目玉焼きを作ったという話をしていました。最近の日本の暑さなら、もしかすると日本でも目玉焼きができるのでは? と思い実行してみました。
今年(2022年)の夏は、毎日記録的な猛暑が続いています。8月のある日「最高気温39度、不要不急の外出は控えるように」とテレビでアナウンスしていました。
40年前、友人がスーダンに住んでいた時に「車のボンネットにフライパンを乗せ目玉焼きを作った」という話をしていました。
その時は「スーダンってすごく暑いんだね。日本ではありえない」とみんなで驚きましたが、最近の日本の暑さはアフリカにも負けていないのではないか? もしかすると、我家でも目玉焼きができるのではないか? と考えたのです。
最高気温39度というのは、百葉箱の温度計でその気温になるということです。ご存じ百葉箱は、太陽光の影響をなるべく受けないように地上から1.5mのところにある、通風が良い白色の木箱のことです。
百葉箱で39度になるなら、我家のベランダならばもっと気温が上がるだろうと考えました。本当はボンネットの上に置きたかったのですが、諸事情により今回はフライパンをベランダの室外機の上に置きました。
テフロン加工のフライパンを、20分ほど外に置き温め、10時30分直接卵を割り入れました。
しばらくすると白身は白く濁り始めました。その後透明になり、パリパリになっていきました。
ところが黄味の方は中央部分が盛り上がってきましたが、全部は固まりませんでした。
結局17時まで外に置きましたが、黄味は完全には固まりませんでした。
17時に室内に入れ、黄身の中央を割って食べてみました。
正直、おいしくはなかったです(笑)。
白身部分はパリパリになって、食感はおもしろいのですが、噛むと歯にくっつきます。なぜかほんのり塩味を感じました。
黄味は6時間30分もかけたのに、結局中まで固まりませんでした。包丁をいれると、とろっと中身が流れ出ます。黄味の味は「水分が抜けて濃厚になった黄味」という感じでした。
一日の大半、タイマーをかけては汗だくになりながら、暑いベランダに出て写真を撮り変化を記録。このとき、フライパンの傍に温度計を置き、気温を測定しなかったのは痛恨の極みです……。最後には、お世辞にもおいしいとは言えない「卵の干物」ができました。
次回は、油を引いてガラスの蓋をしてみるなど、工夫をしてみようかと思います。
以上、おばさんの「夏休みの自由研究」でした。
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