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ちょっといいところ
吉祥寺の隠れ家レストラン「シズル」で優雅なランチを
中央線吉祥寺駅と三鷹駅の真ん中にあるフレンチベース無国籍料理レストラン「シズル」。どちらの駅からも徒歩約10分。決して便利な場所ではありませんが、大人気で週末は予約なしでは入れません。そんな隠れ家レストランのランチの魅力を探ってみました。
シズルってどんな店？
シズルは、吉祥寺の住宅街にある隠れ家レストランです。
JR中央線吉祥寺駅と三鷹駅のどちらの駅からも徒歩10分。井の頭通り沿いにあります。歩くのは苦手という方には、循環バス「ムーバス」が便利です（時間や乗り場などは、HPでご確認ください）。
席数22席のこじんまりしたフレンチベースの無国籍料理レストラン。でも週末のランチは予約なしでは入れない、地元の人のリピート率が高いお店です。
シズルの魅力って？
なんといっても、横浜高島屋内キハチレストランの料理長だったオーナーシェフが作るおいしく美しい創作料理と、ソムリエ斎藤さんの心のこもった接客が魅力です。
テラス席ではペット同伴も可というカジュアルなお店ですが、旬の素材を使った本格的なお料理を気持ちの良い空間でいただけます。
4種類のランチセットメニューの特徴
セットメニューは前菜盛合わせ、メイン、デザート、飲み物（コーヒー/紅茶）、自家製パンの構成で、4種類あります。
★一番気軽なセットは、Menu No.3(2300円)。メイン料理（お肉かお魚）を一つ選ぶものです。
★Menu No.1(3080円)は、メインをお肉とお魚の両方を選びます。しっかりいただきたい時におすすめです。
★Special(5500円)はフルコースです。お魚は本日のお魚、お肉は宮崎牛A5ランク。冷製生ウニのカルボナーラがセットになってます。ちょっと特別な日にいただきたいメニューです。
★そして今回いただいたのはMenu No.2(3500円)。メイン一つに、冷製生ウニのカルボナーラがついてきます。
※価格はすべて税込みです。
Menu No.2(3500円)お料理のご紹介
黒い石のプレートに乗って出てくる前菜盛合わせ。5種類の個性豊かな前菜が楽しめます。
今回はサラダに生ハム、稚鮎とししとうのフリッタチーズ乗せ。カツオのカルパッチョにとびっこ乗せお野菜のソース。ラタトゥイユ、淡路島の玉ねぎのビシソワーズでした。
メインが出る前のタイミングで、ほかほかの自家製パンがオリーブオイルと共に出てきます。これが本当においしくて！ パンもオリーブオイルもお代わり可なのですが、お腹と相談して後悔のないように。
メインは、私は本日のお魚料理「生メカジキのソテー」、友人はお肉料理「愛知県あいぽーく」を選びました。
どちらも追加料金なしでしたが、付け合わせのズッキーニやパプリカ、サツマイモとよく合って、柔らかくさっぱりいただけました。
そのほか、京鴨肉や宮崎牛はそれぞれの追加料金（メニュー参照）で選べます。
冷製生ウニのカルボナーラ、こちらは夏期限定のお楽しみです。生ウニとオレンジのとびっこがプチプチとかわいらしい濃厚なカルボナーラです。パスタを食べ終わった後のソースも、パンですくって残さずいただきました。
デザートは、ほうじ茶のジュレの上に宇治抹茶のグラニテと黒豆とキナコのアイスが乗りその上にたっぷりキナコがかかっています。混ぜて食べると絶品。熱いコーヒーに良く合いました。
おしまいに
人気店シズルもコロナの影響で、定休日が火曜・水曜となってしまいました。営業時間も変更になる場合もあります。HPをご確認の上、ぜひご予約を入れてお出かけください。
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