心も体も美しくなれるカフェレストラン
2023.03.252021年11月02日
ちょっといいところ
一般人歓迎の「横浜南部市場」に行ってみました
市場はプロ専用で辺ぴな所にあるイメージで敷居が高いですが、今回、アクセス抜群、一般人大歓迎の横浜南部市場に行ってみました。お値段は市場価格、新鮮で珍しい食材がたくさん。年末年始のスペシャルな食材を探しにお近くの市場に行ってみませんか?
横浜南部市場へのアクセス
一般的には市場は車でしか行けない辺ぴなところが多いのですが、横浜南部市場は横浜シーサイドライン南部市場駅の目の前です。シーサイドラインは無人の電車で、モノレールのように高い位置を走っています。これに乗るのもちょっと楽しいですね。
車で行く場合、駐車場は最初の60分は無料です。一店舗で何かを購入すると、精算時に使えるQRコードが付いた60分無料券がもらえます。さらにもう一店舗で購入すると60分追加、最大180分まで無料になります。
お買い物スポット その1:食の専門店街
第一駐車場のすぐ前にあるのが「食の専門店街」です。昔ながらの市場の雰囲気が漂う所で、朝6時から営業しています。ちょっとアメ横にも似た感じです。
一般的な肉魚の店の他、卵と鶏肉、カニと鮪、お茶、お菓子、佃煮、中華素材、紙皿などの包材、ドレッシングやタレの店のようなマニアックな専門店が並びます。昔ながらの食堂も5店舗あります。
お買い物スポット その2:ブランチ横浜南部市場
第二駐車場前には、2019年秋にオープンした「ブランチ横浜南部市場」があります。市場のライブ感を継承しつつ、地域と人が食を中心につながり交流できる場を作ろう! と誕生した施設だそうです。いつも何かをやっているところで、今回は電動キックボードの試乗会などが行われていました。
販売されているものは、ほとんど市場価格。レジ待ちの大行列ができている八百屋さんではレタス50円、キャベツ75円など信じられない値段の野菜が所狭しと並んでいます。肉や魚も市場価格! ひものの山安ではアジやホッケの干物が4~8枚入ったものを一袋300円で販売していました。
あまり買わないようにしようとしても無駄な抵抗! 特に電車で訪問する場合は、カートやリュックがあると便利だと思います。
レストランについて
食の専門店に5店舗、ブランチには12店舗のレストランがあります。今回は「花板食堂ISHIKAWA」でランチしました。
海鮮丼ラーメンセット1045円(税込み)。小さめの丼とラーメンがでてくるかと思いきや、標準サイズがきてびっくり! お勧め通り5種類のお刺身にお醤油をかけ混ぜてから丼に乗せていただきましたが、鮮度が良くてとてもおいしかったです。
おしまいに
調べてみると、全国のいろいろな所には一般人歓迎の場外市場が点在しているようです。これから年末年始の食材を調達するのに、レジャーも兼ねて一般人歓迎の市場に出向いていつもと一味違った食材を仕入れるのも面白いかなと思いレポートしました。
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