まるで中国!悟空茶荘で中国茶とスウィーツの素敵な時
2022.06.012022年04月16日
ちょっといいところ
横浜市役所内で本格麻婆豆腐と絶景を味わいませんか
2020年に移転した、横浜市役所内の商業施設にある「陳麻婆豆腐」。店名の麻婆豆腐は発祥時のレシピを忠実に守っているそうです。絶品四川料理を気軽に楽しんだ後は、横浜らしい素晴らしい景色を楽しむことができます。ぜひいらしてみてください。
「陳麻婆豆腐」麻婆豆腐発祥の店
1862年(清朝末期)四川省成都で生まれた麻婆豆腐。当時のレシピを現在でも守り続けているお店です。
初代陳富春陳氏の奥さん(陳劉氏)が、肉体労働者向けに豆腐と油で作った料理が大評判になりました。その味は長年門外不出でしたが、2000年海外で初めて日本へ暖簾分けされたそうです。
それから20年、横浜市役所内に出店され、私も気軽に楽しむことができるようになりました。日本国内(東京、大阪、名古屋、神奈川)全国12店を数えます。
陳麻婆豆腐のこだわり
原料にもこだわっていてお米とお豆腐(大豆、にがり)は国産品、調味料は本場中国の最高級品を使っているということです。また、そぼろ肉は牛肉、野菜もネギではなく黄ニラを使用しています。
家庭でも再現できる調味料セットも販売されています。1箱3セット入っていて、600円くらい。最近では店頭やスーパーでも販売されています。
お手軽ランチセット
本格的なお店なのでちょっと敷居が高いかな? と思っていましたが、ランチメニューはとてもリーズナブル。通常の四川料理に、ミニ麻婆豆腐(300円)をつけるのも人気です。
麻婆豆腐には相当辛いという唐辛子マークが3つ付いていますが、あとはエビチリに1つ付いているだけ。激辛が苦手な人も大丈夫です。
お食事の後は「ラクシス フロント」の散策を
新市庁舎1~2Fの「ラクシス フロント」(営業時間はHPで)は全国初の試みとして、市役所内に本格商業施設が入りました。
「陳麻婆豆腐」以外にも、横浜発祥や横浜地産地消を目指したレストランやカフェ、横浜の特産品を購入できるショップが数多く入っています。おもしろそうなお店が目白押しです。横浜土産もこちらでゲットできますね。
横浜の絶景スポット
そして散策の後は、もし平日でしたら3階市民ラウンジ(開放時間は月曜ー金曜、7時~20時)に行って、横浜らしい景色をご覧いただけたらと思います。
全面ガラス張りで、お洒落なベンチもある憩いの空間です。そこから眺める横浜の景色は2021年4月に開業したYOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ エア キャビン)が行きかうのが間近に見られ、みなとみらい地区のビル群、大観覧車やランドマークタワーなども見えてとても素敵です。
アクセス
みなとみらい線「馬車道駅」1C出口直結。また、横浜市営地下鉄・JR桜木町駅、新南口(市役所口)を出て、右手の歩道橋を約200m、徒歩3分ほどです。
詳しくは横浜市役所ホームページをご覧ください。
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