わたしの地方移住に大切な“3つ”のこと
2022.10.222024年04月12日
こころが騒いだときこそがチャンス(33)
移住2年目突入!57歳、カラフル移住ライフ満喫中
山形県酒田での暮らしは、今春2年目を迎えます。今回は、酒田春だよりと、今取り組んでいることをお届けいたします。
地もの、旬のものを食する
長かった冬を終えて、酒田もようやく桜の開花宣言です。
寒さが厳しかった分春到来の知らせは、山形の人に限らず北国の人たちにとっては特別なように感じます。幸いにも今冬は暖冬で、風雪や地吹雪に見舞われて苦労することがとても少ない、酒田一年生にはありがたい年でした。
産地直送のお店には、山菜が並び始めました。採れたての山菜は、冬にため込んだカラダの老廃物を排出してくれるうれしい食材。
さっと湯がいた山菜を、白味噌で和えたり、おしょうゆでいただいたりするのが手軽で好きです。
ふきのとうは、ふき味噌にしました。おかずがない時も白米にのせて食べられるし、お弁当のおにぎりにも大活躍です。ほろ苦い味が、なんともいえず刺激的。
冬から春へ、ココロもカラダも入れ替わる時期。今年(2024年)も、生産者さんのところでお手伝いする予定です。体力維持、スタミナはかかせません。体調を万全に整えて作業に挑みます。
5月には、山菜採りツアーに参加予定で、今から楽しみにしています。
自分を満たすのは、結局自分だということ
我が家である、移住者向け住居“とちと”での出会いに始まり、酒田市、そして隣の鶴岡市にもつながりが広がりました。
これから取り組んでいくマイプロジェクトは以下の通りです。仲間と取り組む活動の他、自分自身のなりわいも小さな一歩を繰り返しながら、少しずつ前進しています。
- マイスモールビジネス(マヤ暦鑑定リーディング)の構築
- 酒田、街中の複合施設内でのシェアハウスプロジェクト活動
- 誰もが経営者、自分のしたいこと、できることで働くことができる協同組合発足に向けた準備会活動
- 自分表現できる居場所、マルシェ開催に向けた準備
誰もが自分の人生という舞台の主人公です。自分の満足のいくように人生舞台を演じられれば、それでいいのだと思います。
世のため人のために、自分はどんなことで役に立てるのか、移住前から考えてました。まだまだ模索中です。だから種まきをしているんだと思います。
自ら撒いた種が、やがて循環して実を結ぶことができたらうれしいです。
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