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- 移住系大人女子 山形県酒田 初めての冬~真冬歳時記
酒田での初の雪体験は、2023年12月後半のいきなりのドカ雪。初めての雪かきは、想像以上の重労働で、時間もとてもかかりました。これから冬本番です。私の欠かせない防寒対策4つをお届けします。
アイテム1:カラダの3つの“首”を温めるもの
- 手首 アームウォーマー
- 首 ネックウォーマー
- 足首 レッグウォーマー
底冷えする酒田の冬、家の中でも外出先でも、3つのアイテムは必須です。
なかでも、気に入っているのが、アームウォーマー。冷たい水仕事は、冷え性の私にはとってもストレス。それを少しでも解消してくれる優れもの、アームウォーマーをつけ始めました。
これが、大変心地良いんです。血流が多い部分を温めることで、全身の血液を温めてくれて、指先などの冷えやすい部分が温まってくれるんですね。
睡眠の質を高めるにも手首を温めるのは良いとインターネット検索で知りました。さっそく実践開始です。
眠りが浅い傾向にある母に、毎晩使ってほしいなと思って同じものをプレゼントしました。感想を聞くのが楽しみです。
アイテム2:カラダ、芯からあったまる万能な酒粕!
酒粕を使った鍋料理は、わたしの冬対策に欠かせません。
忙しい朝時間に前日から仕込んでおいた鍋に火を入れるだけ。食べるとすぐに温まるので、寒がりで冷え症のわたしにとって必須の防寒対策です。
首都圏では、酒粕といえば、板粕と呼ばれる板状になったもの。酒田では、練り粕がスーパーに売られています。
地元の方に話を聞くと、味噌汁、おでんや煮物に使うと、味がまろやかになるそうです。大根やゴボウなどの冬野菜や、家庭菜園で初めて作った小ぶりな白菜を使って、自分なりにアレンジした鍋料理やスープは、寒い朝に元気を注入してくれます。
酒粕の効用を調べたら、美肌、ダイエット効果もあるんだとか! お正月の暴飲暴食後のデトックス効果期待したいところです。
アイテム3:湯たんぽで、足温めは必須!
足が冷たいと眠りにつけません。入浴剤を入れたお風呂に入っても、寝る時には足が冷え切ってしまうので、真冬は湯たんぽの使用が必須です。
陶器のものとゴム製のもの、2種類持っています。酒田では、まだゴム製のものしか使っていません。お腹に抱えて温めたり、足元に入れたりしています。翌朝の洗顔にぬるま湯が使えるのもうれしいです。
アイテム4:頼れる仲間
昨年(2023年)12月にいきなり、ドカ雪が酒田に降りました。11月末にちらっと降った初雪以来、いきなり積雪約30cmでした。
リースしている車を冬タイヤに早々と交換していたため、雪でも車の運転は問題ありません。また、スコップなどの雪かき道具一式も揃えていました。
しかし、これだけでは、準備万端とはならないのが雪国です。雪かき作業で欠かせない防寒服、万が一の雪での立ち往生に備えた毛布、水や食べ物なども車に用意しています。
おかげさまで、雪対策のアドバイスをくれたり、安否を気遣ってくれる友人ができました。
いざというときに相談に乗れる人がいることは、とってもありがたいです。
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