誰と、どこで、なにをして暮らしていくか
2022.04.262022年05月09日
こころが騒いだときこそがチャンス(4)
自分の機嫌は自分でとろう
55歳で移住を決めた竹馬子です。2023年春(2022年秋より延期になりました)に、山形県酒田市へ移住計画の準備中です。今回は、これからの働き方編です。
自分に起こることは、すべて自分が招いていること
生きているといろんなことがありますね。つい先日も、足を怪我してしまいました。体や心が不調の時は、「自分にとって大切なことに気づきなさい」というメッセージだと思っています。
わたしは、朝時間をとても大切にしています。その日一日を心地よく過ごすために、嘘でもいいから“なんだかわからないけど、楽しい一日になりそう”と念じるといいと聞いて、毎朝続けています。
自分の気分が上がると、周りの人やものに感謝する気持ちが自然と芽生えてきます。育てている野菜やハーブ、庭に住み着いている野良猫にも声をかけています。愛情って伝わるそうです。おかげさまで野菜は順調に育っています。
自分の機嫌は自分でとって、その穏やかになったエネルギーを出会う人に振りまいていきたいものです。
やっぱり料理が好き!
時間が経つのも忘れてしまうくらい熱中すること、人任せにできないことってなんだろうと考えたとき、一番に頭に浮かんだのは、料理です。加工品をなるべく買わず、旬や素材を生かして、あるものを使って工夫するのが、とっても好きです。
ちょっとでも人より自然に、上手くできることを才能といっていいんじゃないかしら?
誰にでもあるんだと思います。夢中になれることで働いていけたら、毎日がより一層楽しくなります。忙しすぎておろそかになっていた、日々の暮らしに手間暇かけていきたいと思うようになりました。
誰かのためになる仕事は、やりがいがある
世話好きな私が、好きな料理で、ちょこちょこ稼げたらいいなと模索していたところ、見つけました。
株式会社ぴんぴんころり、“おせっかいなご家庭支援”、サブスクリプションサービス『東京かあさん』母親目線のご家庭サポート です。働きたいシニア世代への応援のような事業にも共感して、すぐに応募しました。
現在、働くお母さんのサポートとして、おかずの作り置きや下ごしらえ、お掃除などを1回2時間半の訪問で行っています。
自分の知恵や経験をフル稼働して、限られた時間で自分の段取りで、いろいろな料理に挑めるのが楽しいです。時には、栄養のことなどをアドバイスさせていただくこともあります。自分の料理の幅を広げられたら、また違う世界が見えてくるかもしれません。
才能=仕事=生活、切り離すことなく一体と考える
働くことと生きがいをもっと密接に結びつけて生きていくのが、50代を過ぎたら楽かもしれませんね。
小さなことでも、自分のキャリアやスキルを活かす活動、それがお金を生みだしていくようにしていく方法を考えるって、一人で、活き活きと、心豊かに、生きていく力を身に着けることになります。
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