こころが騒いだときこそがチャンス(22)

お金はそれだけでは存在しても意味ないもの

公開日:2023.04.01

2023年春、山形県酒田市へ移住準備中の竹馬子です。今回は、母の住み替えを手伝って学んだことや、死ぬまでにお金を使い切ることなど、最近読んだ本から学んだことをつづります。

あっぱれ!母の断捨離

3LDKマンションに十数年住んでいた母は、以前父と暮らしていた戸建てで使用していた家具類を大切に使っていました。

住み替え先は、2LDKです。

ソファ、大きなダイニングテーブルセット、食器棚、衣装ダンス、エアコン2台、サイドボードを思い切って処分しました。引っ越しトラックは2トンロング、なんと約6割が不用品で占めたのには驚きました。

この教訓を受けて、母の新居では、テーブルや食器棚は、「無印良品 月額定額サービス」でレンタルすることにしました(例えば、木製テーブル天板・幅120cm×脚72cmだと、契約期間4年間で月額利用料金は800円です)。

物を処分することに、多少罪悪感があります。今後大型トラックでの引っ越しは、都内の狭い道路ではとっても不便ですから、こぢんまりとした暮らしのために、必要なものを必要な時にレンタルすることは、余計な手間や心配いらずです。

あっぱれ!母の断捨離

持っているものは惜しみなく使う、愛でる

海外で購入して持ち帰ってきたまま、大事にしまっていたコーヒーカップや洋食器を、母は新居で惜しみなく使うことを決めました。自分も、移住先へおすそ分けをもらい、使っていこうと思っています。

地震を心配して大切にしまっていたガラスの小物たちも、新居のあちらこちらに飾り、愛でていくことにしました。ガラスの動物たちが、新たな命を吹き込まれたように、日の光を浴びて生き生きとしています。

物は、使ってこそ、愛でてこそ価値があります。当たり前な、大切なことに改めて気づかせてもらいました。

持っているものは惜しみなく使う、愛でる

死ぬまでにお金を使い切るという考え

死ぬまでにお金を使い切るという考え

日本人は、死ぬ時に一番お金を持っていると言われているそうです。

62歳で他界した父は、定年退職後、新しいことを始めた矢先に病に倒れてしまいました。父の年齢に近づいてきた今、人生の後半のお金との向き合い方や生き方について、考えることが多くなりました。

緊急時の事態に備えて、ある程度の現金は確保しつつも、“お金を増やす”から“お金をどう使うか”に頭を切り替えていきます。

参考にしたのは、書籍『90歳までに使い切る お金の賢い減らし方』です。

死ぬまでにお金を使い切るという考え
『90歳までに使い切る お金の賢い減らし方』著:大江英樹 光文社新書

印象に残っているのは、以下の言葉です。

  • モノ消費よりコト消費へ、思い出にお金を使う
  • 死から逆算して考えてみるお金の意味
  • お金よりも優先すべき事柄(時間・信用・健康・幸福感)

お金の使い方について考えさせられます。先のことはわかりません。

“いま、この時”を楽しむ体験を積み重ねていこうと思います。

お金の呪縛からの解放されたら、見る世界が変わりそうな予感がしてきました。

死ぬまでにお金を使い切るという考え

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