潜在意識にある星の力でいろいろな引き寄せが楽しい!

コーチング免許と宇宙と、正岡子規の「星になる」

公開日:2021.12.04

LA在住、石井万弓です。しりとりあそびのようですが、最近面白い発想の連鎖を経験しました。コーチング免許→ SpaceX大好き→ 正岡子規へ。

母校のキャリア入門

母校のキャリア入門というクラスに、講師として今年も招かれました。 

せっかくなので、少しでもかわいい後輩のお役に立てるよう、スタンフォードの人気コーチングクラス「Designing Your Life(デザイン・ユア・ライフ)ワークショップ」を受講。ライセンスを拝受しました。

デザイン思考を使って、いろいろな角度から自分のキャリアや人生を見直す「Designing Your Life」。開発者の2名の著書『スタンフォード式 人生デザイン講座』の本を数年前に読み、とても実践的で面白いと思いました。

そこで、この夏、思い切ってオンラインコースを取り大正解。いろいろな場面で使えるノウハウ満載で、とても勉強になりました。提携コースが日本にもあり、日本語で受講できるそうです。

母校のキャリア入門
Designing Your Life の認定コーチになりました。掲載HP

ライフデザイン・レッスン課題

そのレッスンの一環で、現状維持でできること、現状をちょっと拡張してできそうなこと、制限やしがらみがまったくなければやってみたいこと、の3段階でライフデザインをしてみる、という課題がありました

その3で、私は「老後、すべてを売り払い、資金が足りなければなんとか調達して、SpaceXの片道切符で火星へ行く」と書きました。
※スペースエックス/アメリカ合衆国の航空宇宙企業。商業宇宙飛行時代を牽引する企業の一つ。

その晩、夫に話したら、そんな冗談みたいな話でも事前にちゃんと相談してくれなくちゃあ、とちょっと叱られちゃいました。Netflixの​​​​​​「MARS火星移住計画」をみていた時は、あんなに一緒に盛り上がっていたクセに。

ライフデザイン・レッスン課題
Netflixの人気番組「MARS」 わが家では一気にシリーズ制覇

でも、即答せよ、という課題でつい出てきちゃったのです、火星が。我ながら、ちょっぴりびっくりしましたが、テストで素早く回答を書くプレッシャーのもと、出てきた回答はもしかしたら半分以上本音かも。

宇宙ビジネスにワクワクしている私

スペースXの最高経営責任者イーロン・マスクのさまざまな事業、世界中をあっといわせる発想はとても面白くて、ワクワクし、目を離せません。

今年買いかえた車も、もちろんTesla。それが高じて、わたしのビジネスでも宇宙をイメージしたイヤリングを発売したところ、弊社の若いマネジャーから、「イーロン大ファンの男の子がとても多いの。このロケットのキャッチ付きのバックピアスは、彼らの注目を奪いたい女子に最適! これはいいわよ!!」と褒められました。

宇宙ビジネスにワクワクしている私
SpaceXのファンなので、宇宙ロケット型キャッチ付きのバックピアスを発売しちゃいました
今、1番のお気に入り。ゴルフ場でもキラキラ

34歳で亡くなった正岡子規の思い

同じ頃、10月下旬の日経新聞で、文学紹介者・頭木弘樹氏のこんなコラムを読みました。 

34歳で亡くなった正岡子規が「死後」(青空文庫)という随筆の中で、自分が死んだ後、土葬がいいか火葬がいいかなど、「どういう工合(ぐあい)に葬(ほう)むられたのが一番自分の意に適(かな)っているか」を考察している。。。。​​​​​​
​子規の結論もやっぱり現実にはおさまりきらなくて、メルヘンの域に到達している。「なろう事なら星にでもなって見たいと思う」

星に! 早速、あまり使っていないTwitterで頭木氏に「このコラム最高です! あるセミナーでどこへも行けて何でもできるならどうしたいか、という質問に SpaceXで火星へ1way tripと即答。夫に話したら、そういうことは相談してくれと言われました」と返答したところ、すぐお返事をいただきました。

34歳で亡くなった正岡子規の思い
「星になる」は現実に近い⁉

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石井万弓

優れた日本製品の米国進出全面支援会社経営。東京生まれ、津田塾卒。マッキンゼー、証券アナリストを経て、カリフォルニア生活もあっという間に35年。楽しいことが大好きな私のフィルターを通して、いいもの、面白いアイデア、素敵なことを発信していきます。たか見え手抜き時短料理が得意。instagram

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