こころが騒いだときこそがチャンス(21)

移住目前、まずはココロとカラダを整える

公開日:2023.03.21

実家の引っ越し、新居の整理などで1か月投稿をお休みさせていただいておりました。来月下旬、いよいよ山形県・酒田市へ移住します。まずは、引っ越しと環境変化で乱れた生活をリセットして、心身を整えることから始めています。

You are what you ate (あなたはあなたの食べたものでできている)

食べるものは、メンタルにも大きく影響しますね。

気軽に食べられる加工品やお弁当で、食事を済ませていました。食べることをおろそかにしていたら、カラダがなんだか重く、おまけに顔に吹き出物もできる始末です。

腹七分くらいの食事が自分にはちょうどよいようです。いまは1日2食です。朝と昼は、しっかりと食べて、夜は、ゆで卵、納豆かけ豆腐、蒸したサツマイモやリンゴなどで済ませます。

おかげさまで、最近では、朝はおなか時計で目覚めることも多くなってきました。

カラダを温めることにも気を付けています。“陽”の食材といわれる、地中になるものを食べています。

さつまいもや里芋、山芋がお気に入りです。手を加えることはあまりせず、蒸したり、焼いたり、そのまま食べるのが一番良いですね。オリーブオイルや岩塩をちょこっとかけるだけで、とってもおいしくて満足感があります。

お肉類は、たまに食べたいときもあります。食べる日と食べない日のメリハリをつけています。すると、カラダの調子がよくなってきました。肌荒れが改善されてきたのも、うれしいです。

これからは、春の山菜がおいしい季節です。たくさん食べて、さらなるデトックス効果を期待しています。

You are what you ate (あなたは、あなたの食べたものに他ならない)

You are what you read(あなたは読んだものに他ならない)

ココロの栄養には、読書が欠かせないですね。移動時やスキマ時間で、数行でも読むようにしています。

最近、サバイバル術や防災に興味があって、検索してたどり着いた一冊がこちら。

You are what you read(あなたは読んだものに他ならない)
『You are what you read あなたは読んだものに他ならない』著:服部文祥 出版社:本の雑誌社

『You are what you read あなたは読んだものに他ならない』です。

サバイバル登山家でもある筆者が、50冊以上におよぶ狩猟、サバイバル、自然を中心とした作品について、書評しています。

極限に追い詰められた時の人間の行動や思考など、紹介されている作品どれも興味深く、思わずタイトルをメモっちゃいました。自然に挑み続けながら、執筆を続けている著者の、生きることへの思いも書評の合間に書かれています。

行動していくことは大切ですが、その行動を導く自分の考え方を柔軟にするには、いろいろな分野の本を読んで、学んでいくことが一番なのかと思います。

You are what you read(あなたは、あなたの読んだものに他ならない)

You are what you read(あなたは読んだものに他ならない)
土筆が勢いよく伸びています、春ですね

■もっと知りたい■

竹馬子

介護士。これからのエイジングライフは、自分の「楽しい×できる×したいこと」で暮らしていきます。気力と体力のある今こそと思い、2022年秋に山形県へ移住計画中。準備やら取り組みたいことやら日々のあれこれをお伝えしていきたいです。Instagram

マイページに保存

\ この記事をみんなに伝えよう /

注目企画