食べられる8時間で意識したいこと

16時間ファスティング 体が喜ぶ食事のルーティン

公開日:2022.05.26

16時間ファスティング(断食)をしている私にとって、食事はとても重要。だから、栄養やバランスをしっかり考え、もちろんおいしさも忘れず、きちんと食べるように心がけています。

16時間ファスティング 体が喜ぶ食事のルーティン
色の濃い野菜と肉、魚、大豆のたんぱく質を一気に

冬はホット、夏は常温

休ませることを意識したらここに辿り着きました」で書いたように、16時間ファスティング(断食)を続けています。

寒い時期は、胃の負担を考えつつ体を芯まで温めたいので、色んな食材のごちゃまぜスープを取り入れますが、気温の上昇と共に食するものも温度を下げます。

下げると言っても、キンキンに冷えたものでは胃腸への優しさに欠けるため、私は夏でも常温を好みます。

1日の最初に摂るのは、常温保管の砂糖不使用オーツミルクをベースにした手作りのスムージーやジュース。空腹にも優しい食のリズムを作っています。

冬はホット、夏は常温
オーツミルク200mlに、いちご5粒、茹であずき大さじ1、素焼きクルミ2粒、オリゴ糖10gをスムージーに

茹であずきは必需品

常温オーツミルクと共に欠かせないのが、茹であずき。

食物繊維が豊富なうえ、大豆同様にたんぱく質も含まれています。女性にうれしいポリフェノールや鉄分も摂れるので、大さじ1杯のあずきは私の食事の必需品です。

茹であずきは、圧力鍋を使えば20分。通常あんこを作るときは渋取りをしますが、私の場合スムージー用は茹でこぼしせずにそのまま加圧しています。

冷めたら、大さじ1杯ずつをラップで小分けして、冷蔵庫と冷凍庫で保管します。冷凍保存のコツは、平らに包むこと。

茹であずきは必需品
茹であずきを入れたスムージー

やっぱり体にはたんぱく質

暑くなると、どうしても喉越しの良いさっぱり目な食事になりがちですよね。健康痩せの大敵はプロテイン不足にあると思っている私は、たんぱく質を目いっぱい意識しています。

16時間の空腹後に摂る最初の食事はお腹に優しく、その次に食べるものはたんぱく質たっぷりのメニューに、最後に摂る食事では、炭水化物を減らすことを心がけます。

やっぱり体にはたんぱく質
はくばくの十六穀米にクロマイを1さじ追加したごはんに、牛の赤身を添えて

たんぱく質は、本気で摂ろうと思わなければ、なかなか十分というまでにはなりません。

食べて良い8時間の中で、しっかりと体づくりを意識した食事を心がけて、体が満足するたんぱく質量を補うことが大切です。

やっぱり体にはたんぱく質
塩こうじ漬け鶏ムネ肉をメインに、厚焼き玉子は白出汁で味付け、ブロッコリーと茹でタコのサラダ

 

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晴間千妣絽

はるまちひろ。老舗旅館を閉館して2023年より電子小説「大人だって友だちが欲しい」を配信中。女性の人生の悲喜交々を小説に綴り暮らしています。ハルトモ倶楽部を通して、日常のあれこれを楽しくほっこりとお伝えできればいいなと思っています。ブログ『普通の主婦のこだわり日記』『私の見ている世界

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