藤の花を巡る春
2024.05.122022年05月11日
季節の花を楽しむ暮らし
今だけの贅沢!天空に続く青の世界を観てきました
さくらの季節が終わると、もう一つのワクワクが始まります。澄んだ空のように青く咲く可憐な花、ネモフィラです。2022年こそ実物を観たい! とドライブしてきました。
青空に続く青い丘
5年前、4年前、3年前と現地まで行きながら、満車の表記に怯んで諦めたネモフィラの景色。コロナ禍の2年間を含め、5年間夢にまで見た「国営ひたち海浜公園」のネモフィラの丘を見てきました。
映像でしか見たことのない青の世界、快晴の空に続く青い丘は、息を呑むほどの美しさでした。
2か月前から約束していたにもかかわらず、ちょうどこの日が見頃に。そして、2日前までの雨マークも晴れに変わり、絶好のネモフィラ日和! 私はつくづく晴れ女だと実感。青天に重なる青い丘は、まさに今だけの贅沢です。
菜の花の黄色とのコントラスト
壮大に広がる青い丘の手前には、黄色い菜の花畑。
少しかがんでみると、背の高い菜の花がネモフィラの丘をバックに風にそよぎます。
まだ4月半ばなのに、気温は26度。空の高いところに少しの雲と澄んだ青空、青く敷き詰められた丘に黄緑色の葉を茂らせた黄色い菜の花。何とも爽やかな色のコントラストに、心躍り、気分が軽くなるのを感じました。
太陽がまだ少し遠いおかげか、優しくそよぐ風のおかげか、春らしい青と黄色のコントラストのおかげか、気温程の暑さは感じずに、快適に過ごせました。
自然の中に溶け込んでいると、日頃のストレスも悩み事もたいしたことないと思えてしまうから不思議です。
美しい景色のあとはおいしい食事
園内では、グルメフェスタの開催中。地元の方が運営するキッチンカーで、しらすや常陸牛など土地のものを頂くことができました。
せっかく2時間半もかけてきたのだからと欲張って、もう少し先まで足を延ばし、日立の街をドライブして、お土産をゲット。
おいしい空気を深呼吸して、名物しらす丼や栗のジェラートを食べて、名産のお芋、漁港直送の新鮮な魚を買って、帰宅時間は予定より2時間もオーバーしてしまいましたが、大満足の1日でした。
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