カラダの内側のことを考えてみたから

休ませることを意識したらここに辿り着きました

公開日:2022.03.04

一日24時間、私は睡眠に7時間、家事に6時間を費やしています。残りの11時間のうち、食べて良い時間は8時間。さて、何をどういただきましょう。

令和4年2月7日 娘と諏訪湖畔にて

私流16時間ファスティングの目的

16時間ファスティングを始めた目的は、内臓を整えることです。

痩せるという方も多くいらっしゃるようですが、私の場合、まあ痩せたらラッキー程度に考えています。16時間のプチ断食をすることで、内臓を休ませて、その間体内では古い細胞が新しく生まれ変わります。これを『オートファジー』というそう。

16時間何も食べないという考え方ではなく、8時間も食べられる、と考えると案外楽になるものです。

私流16時間ファスティングの目的

私流こだわり

こだわりの一つは『絶対でない』ことです。

さまざまな事情で難しい時はやらないし、続けられれば続けるというゆるい考え方。ただし、1週間単位で最低4日間はできるようにスケジュールを組んでいますから、できない日の方が多くなることはありません。

友人と出かける日や家族揃って食事の夜はフリー、それらの予定をパズルのように組み合わせて、継続できるようにコントロールしています。

もう一つのこだわりは、食事内容。何を食べるのも自由ですが、16時間後の最初に食べるものは消化の良いもの、8時間の食事でP(タンパク質)F(脂質)C(糖質)が偏らないことです。カロリーを気にするよりも『体に親切』を心がけています。

そして、とても重要なのが水分補給です。ファスティング中ブラックコーヒーや緑茶は飲んでOKなのですが、私は基本白湯または常温の水。店では、氷無しで白湯をいただきます。

私流こだわり
タンパク質が重要なカギ

メリットとデメリット

16時間ファスティングを始めていまだ2か月程度の私が感じているメリットは、無駄に甘いものを求めなくなったこと、しっかりと熟睡できること、便秘解消、そして体重が減ったこと。継続すればもっと良いことが見えてくるかもしれません。

今のところデメリットは思い当たらないのですが、最初の頃8時間で食べたいものを食べてしまおうと、過食気味になってしまいました。自分でしっかりコントロールさえできれば、とても快適な健康法と言える気がします。

メリットとデメリット
ドカ食いを避けてお腹に優しいメニューを

 

■もっと知りたい■

55歳を過ぎココロとカラダの自分メンテを始めました

晴間千妣絽

はるまちひろ。老舗旅館を閉館して2023年より電子小説「大人だって友だちが欲しい」を配信中。女性の人生の悲喜交々を小説に綴り暮らしています。ハルトモ倶楽部を通して、日常のあれこれを楽しくほっこりとお伝えできればいいなと思っています。ブログ『普通の主婦のこだわり日記』『私の見ている世界

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