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コロナ前、アフリカ大陸・モロッコへのお一人様参加のツアーで出会った仲間たちとの一コマ。サクラを見ながらハイキングを楽しみました。
友を得る
数年前のことです。まだコロナの流行・感染も危惧されていない世界が平和な時でした。
お一人様参加のツアーでアフリカ大陸・モロッコへ旅をしました。そのツアーはほぼ全員が一人参加、10日間の長旅です。広大なモロッコを毎日毎日バスで移動し、新たな土地にたどり着き、感動的な街や風景、自然環境に遭遇していました。
自然と夜になるとお酒を飲めるグループと、お茶でおしゃべりを楽しむグループに分かれて過ごすようになりました。しかし、夜は二手に分かれても昼間は一人参加の気安さで、ドンドン仲良しになっていきました。
誰とも公平に話をし、日に3度の食事のテーブルも自然と声を掛け合って平均的にローテーションをして、みんな仲良しになっていきました。
この年齢になって新たな友達ができ、とてもうれしいことだと、一人一人の方に感謝をし、大切に想っています。
モロッコ会結成
帰国後もメンバー8人の中間地点でもある小田原辺りで集結しておでんを食べたり、横浜中華街で食事をしたり、高尾山にハイキングに出かけたり、都内中央線沿いのモロッコ料理店に集まったりして時折顔を合わせていました。
話の中で富士山が見たい、生のサクラエビが食べたいということになり、私が案内役で東海道・さった峠をハイキングし、興津の街を見学しました。
帰りには我が家に立ち寄ってもらって、軽い夕食と陶芸を作り、楽しい時を過ごしました。陶芸体験がはじめてという方たちで、後から焼きあがった陶芸をお渡ししたらとても喜んでもらえました。
友とハイキング
居住地も仕事も生活環境もそれぞれ異なる集まりなのですが、不思議と仲良く関係が続いています。
この春は皆さんの予定が合わなかったのですが(仕事・体調など)、その中の一人と共に小田急線・秦野駅で待ち合わせて、弘法山をハイキングすることにしました。コロナ蔓延防止月間も過ぎて、万全の予防をしながら、二人でハイキング&桜を楽しむことができました。
その友とは偶然、仕事内容なども似ているのでいろいろな話に花が咲きます。桜が満開の下でひと休みの折には、横並びになってベンチに座り取り留めもないおしゃべりを楽しみました。心おきなくたくさん話ができ、ハイキングの爽快感とともにすてきな時間になりました。
山を下りると鶴巻温泉があり、食事と入浴を楽しめます。桜の満開時期と春の陽気で、人がいっぱいかもしれないと心配していましたが、ハイキングの山道も食事場所も温泉も人が少なくてびっくりするくらいでした。
桜の自然の息吹の中を、遠い外国で知り合った友と二人でハイキングができ、素敵な春の一日になりました。来年(2023年)のこの時期は、必ずメンバー揃ってハイキングをしたいものです。この先もずっと楽しいモロッコ会が続くように願っています。
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