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2022.11.102021年08月07日
痛気持ちよさがクセになる
お気に入りのツボ刺激でリンパと気の流れをアップ
私はもう何十年も体調不良で病院へ行っていませんし、市販薬も服用していません。もしかしたら風邪の引きにくい体質になっているのかもしれません。夜寝る前の呼吸法を伴う体操に加え、お気に入りの3つのツボ刺激のおかげではないかと……。
上半身に効く手のツボ刺激で常に血流アップ
1番のお気に入りのツボは、手の甲にある合谷(ごうこく)。親指と人差し指の骨が交わる部分を小指の方向に押すと、じんわりと痛気持ちいいくぼみです。
数ある経穴の中で一番脳に刺激が伝わりやすく、溜まった老廃物や血液がスムーズに流れ出し、不調の改善が早いんだとか。特に喉が痛いときにツボ押し棒で押すと、すぐに効果が感じられます。
合谷は常に指圧していると、風邪の予防にもなるので、まさに万能のツボですね。
下半身に効く足のツボ刺激で気分転換
次にお気に入りのツボは、足の裏にある湧泉(ゆうせん)。足の指を曲げたときに一番へこむ部分を刺激すると、字のごとく気力や生命力が泉のように湧き、体が元気になるツボです。
デスクワーク中でもゴルフボールを足裏で転がすと、血流がアップ。リフレッシュにも最適です。
耳のつけ根のツボで顔のむくみを解消
3つめは、耳たぶの裏のつけ根と顎の骨との間にある窪んだ場所にある翳風(えいふう)。このツボには神経が密集しているので、強く押しすぎないように気をつけています。
効果を知らなかった20代の頃から、気が付くと耳の後ろを刺激していました。体重が増えても顔だけは常にすっきりしていたのは、そのおかげではと思うのです。
ツボの痛みで体調を把握
息を吐きながら押し、息を吸いながら戻すというツボ押しのコツはありますが、私はあまり気にせずに、痛気持ちよさを感じながら押しています。ただ、ツボはほとんどが左右対称に点在しているので、体のバランスが崩れないように必ず両方を押すようにしています。
通常はほとんどが痛気持ちいいのですが、体調の悪いときにはかなりの痛みが走ります。痛みに合わせてツボ押し圧を調整することで、簡易的な体のミニメンテナンスになっています。病院に行かなくても、ある程度自分で症状を緩和できるのはうれしいですね。
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