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公開日:2025年01月24日
女性のための健康セミナー
日々の食に足らないものをプラスするだけで、心と体の不調が何とかなる、NPO法人 女性ウェルネス食推進機構の「食べるフェムケアセミナー」に参加しました。効果のエビデンスにびっくりです。
港区立産業振興センターとNPO法人 女性ウェルネス食推進機構主催の「食べるフェムケアセミナー」に行ってきました。
テレビ番組やハルメク本誌でもおなじみ、管理栄養士の伊達友美先生が登壇されました。
伊達先生の講義は、とってもわかりやすく、いつも目からうろこの発見があります。
PMS(月経前症候群)や更年期の心と体の不調は、個人差があり、栄養状態が悪いことが原因になるそうです。
先生が食事指導された患者さんの多くが、食で体調が改善したそうで、女性ホルモンの安定は、栄養状態で決まります。
年齢とともに、筋肉も水分も減っていくので、体脂肪だけが構成比として増えてしまいます。
肥満に悩む方は、カロリーの高い油を敬遠しがちですが、全くの油ヌキもよくありません。
画像のように、脳や女性ホルモン、細胞膜や皮脂膜は脂質で作られているので、脂(油)がないと大変なことになります。
しかも、心臓のエネルギーは糖でなく脂肪(脂肪酸)なんだそうです。知らなかった(汗)。
体で作られない脂肪は、食事から摂らないと、健康が維持できません。
特に不足しがちのオメガ3(α-リノレン酸、DHA、EPA)は、積極的に摂らないとです。
先生のキーワードは「油断大敵」。油を切らしてはいけません。
きちんといい油をプラスすれば、メンタルも安定し、女性ホルモンも整い、代謝のスイッチもオンするとか。
不調に悩む方は、食を見直してみては?(詳細は下記の本に書かれてます)。
懇親会では、心療内科医の姫野友美先生が、プチ講演をされました。
姫野先生もテレビ番組やハルメクにも登場され、多くの著書を出されている著名な先生です。
メンタルの不調、やる気がなくなる、全身がだるい、眠れない、楽しくない、食欲がない、些細なことでイライラする……思い当たりますよね。
姫野先生のクリニックでは、うつ病の治療にはメンタルのお薬は最小限とし、心身の機能低下を補う治療・栄養療法を行い、根本的な治療をめざしているそうです。
栄養不足によってうつ状態をきたしている場合、タンパク質、脂質に加えて、ビタミンB群、Dといったビタミン、鉄、亜鉛などのミネラルの不足があるそうです。
姫野先生のように、治療に栄養(分子栄養学)を導入される医師は希少でとてもありがたいです。
NPO法人 女性ウェルネス食推進機は、伊達先生が理事長で、姫野先生たちが理事をされています。
このNPOは、日本女性の体調の悩みが「食事で何とかなる」ということが知られていないので、「食」を通じて、心と体の健康と幸福を支援するために設立されました。
食べたもので、からだは作られる。
正しい食の知識を伝えていきたいと伊達先生はおっしゃっています。
私も、「食で人を健康にしたい」という思いがあり、マーケティングをお手伝いすることになりました。
※この記事は、NPO法人女性ウェルネス食推進機構と港区立産業振興センターの許可を得て掲載しています。
※効果には個人差があります。試してみて合わない場合はおやめください。
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