人気の蛇窪神社は、長蛇の6時間待ち
2025.01.10
公開日:2025年01月17日
年賀状がなくても、関係は変わらない
2025年は多かった、年賀状じまい
2025年は、年賀はがきが22円値上がりした影響で、年賀状じまいをする人が多かったそうです。そういうわたしも年賀状じまいをした一人。いつも届く年賀状が来ないのは寂しいな〜と思っていたのですが、LINEであいさつするのも悪くないですね。
値上げの影響
わたしの元には、毎年、20枚〜30枚は年賀状が届くのですが、今年(2025年)は4枚しか届きませんでした。中には、「今年で年賀状じまい致します」という言葉が書かれたはがきもありました。
それ以外の人からは、何の連絡もなく、年賀状も届かず。年賀はがきが63円から85円に、22円も値上げしたのですから、書かない人がいてもしょうがないですよね。
わたしも出しませんでした
わたしは、といえば「今の私には、デジタルのほうが合っている。はがき納め」(2022年9月)の記事を書いた年からは、近くに住む人たちとの挨拶に限り、2〜3年前からLINEに切り替えていました。
今年出した年賀状も、7枚だけ。
自分も年賀状を書いていないのに、いざ他の人から届かないとわかると「寂しいな〜」と、思ってしまったわたし。
LINEを送ってみたら…
年が明け、年賀状じまいをした後輩とLINEで年始の挨拶をしました。彼女とは、年に一度しかLINEのやり取りをしないのですが、まるで毎日しゃべっていたかのように話が弾む関係。
彼女と連絡したついでに、年賀状が届かなかった他の人ともLINEで挨拶すればいいのでは? と思い、新年の挨拶を送ってみることにしました。
すぐに返事は来ないだろうな〜と思っていたのですが、挨拶を送った7人が、7人ともその日のうちに返事がきました。
デジタルにもいいところがあるんだな
「類は友を呼ぶ」という言葉どおり、わたしの友人には推し活をしている人が多いのですが、ある人は今度歌舞伎と某アイドルのコンサートに行くという返事が来たり、ある人からは某バンドにはまっていると返事が来たり。また別の友人からは、飼い猫の写真が送られてきたり……。
年賀状には一言書いてあるだけなので、相手の近況がわかっても、それに対してこちらが思ったことをすぐに返事することができませんが、LINEだと相手とやりとりできる楽しさがあるんですよね。
友人たちから送られてきた楽しそうな写真を見て、こちらまで幸せな気分になりました。
いざ年賀状じまいしてみたものの、ちょっと寂しさを感じていましたが、LINEを通じて友人たちと楽しく交流することができ、デジタルの良さもわかった年明けでした。
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