京急線「みさきまぐろきっぷ」で日帰り旅行(後)
2023.12.052023年11月28日
ちょっといいところ
京急線「みさきまぐろきっぷ」日帰り旅行(前)
10月に京急線「みさきまぐろきっぷ」を使って三浦・三崎口エリアへ日帰り旅行に行きました。豪華まぐろランチに、油壺温泉日帰り入浴。神社で御朱印をいただき、うらりでしか買えないおいしいまぐろのお土産を購入! 楽しい一日のご報告です。
京急線「みさきまぐろきっぷ」ってなんでしょうか?
品川駅など京急線の各駅※1(乗車駅、時期により料金が異なります。品川駅からだと3750円~4250円)から三浦半島の三崎口まで京急線(電車)往復乗車券と京急バスフリー乗車券。
そして約30店舗の加盟店から1店舗選んでまぐろ料理がいただける「まぐろまんぷく券」。さまざまなカフェ、施設利用またはお土産と交換できる「三浦・三崎おもひで券」がセットになっている超お得なきっぷのことです。
このきっぷをよりおトクに使うには、デジタルきっぷがおすすめ。最初は三浦COCOONに登録したり少し大変ですが、磁気乗車券より断然おトクです!
もしかすると今なら2024年1月まで(予算がいったら終了)実施されている「かながわ鉄道割」が使えるかもしれません。平日は30%、休日は20%オフになりますのでもっとおトクになります。
※1 磁気乗車券は泉岳寺駅は発売しておりません。
「まぐろまんぷく券」を使って大満足ランチ
今回の旅行の最大の目的は「おいしいまぐろを食べたい」でした。
みさきまぐろきっぷでまぐろランチが食べられるお店は約30軒。ネットの評判が良く好みに合ったのは、城ヶ島の「濱田屋」(火・水・木定休)でした。ここではまぐろ三点盛定食(さざえの酒蒸し付き)をいただきました。
人気店なので並ぶのは必須と聞き、11時開店前に「城ヶ島」バス停に到着するバスで行きました。2番目で店内に入れましたが、帰りは写真のように大行列でした。
店内ではデジタルきっぷを提示して、お店の人の指示通り操作します。
写真の舟盛の左から、まぐろの頬肉のあぶりポン酢甘ダレ。刺身はめばち鮪の頭身(脳天)、中トロ、赤身、そしてたっぷりのネギトロがついていました。まぐろの煮物などの小鉢も充実していてとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
城ヶ島灯台から馬の背洞門へハイキング
昼食後近くの城ヶ島灯台へ行き、ここから海沿いのハイキングコースを辿って馬の背洞門(うまのせどうもん)まで歩きました。洞門へは急な階段や坂道を下りるのですが、行って良かったと思う絶景でした。
そこから、「白秋碑前」バス停まで歩き「三崎港」までバスに乗車。バスに乗る時はもちろんデジタルきっぷを運転手さんに提示します。
※この記事の情報は、2023年10月時点のものです。
(つづく)
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