信州ひとり旅
2022.10.232023年10月02日
大津港一帯で行われるさまざまなプログラムの社会実験
「リポート・大津/びわ湖」とは?
この秋、大津市都市魅力創造課が中心となって行われる社会実験「リポート・大津/びわ湖」をご紹介します。
リポート・大津/びわ湖とは
インターネットで調べ物をしていたら、出てきた「リポート・大津/びわ湖」と、興味ある試みを見つけました。
その大津市のホームページによると
『びわ湖をのぞむ開放的な空間が魅力的な大津港エリアで、さらに自由で豊かな過ごし方・使い方を再発見するための社会実験「Re:Port otsu / BIWAKO」(リポート・大津/びわ湖)を実施します。 期間中は、エリア内に夜間照明、ステージやベンチ設置などの空間づくりを行うほか、多様なプログラムが実施されます』
という事で、大津港周辺でさまざまなプログラムが9月から11月まで行われます。
会場となる大津港付近への公共交通機関でのアクセスも良く、京阪石山坂本線びわ湖浜大津駅徒歩約5分・島ノ関駅だと徒歩約3分と、駅が近くてうれしい!
第三回滋賀県大津市クラフトビアガーデン
この社会実験を知る前からインスタグラムでフォローしていたクラフトビアガーデンが、浜大津港で開催されるのを楽しみにしており、ぜひに訪れようと考えていました。
そのクラフトビアガーデンが、リポート・大津/びわ湖のプログラムの一つとしてあったので、クラフトビアガーデンの担当者さんにご連絡。告知のための画像を快く送って下さいました。
開催日前には自分のブログで発信し、当日の模様は先にインスタグラムで発信しています。
私は9月17日に訪れ、2つのブリュワリーさんの飲み比べセットを頂き、一つ好みの味がありましたので、湖北方面に出掛けた際には訪問しようと思っています(もちろん車の運転は夫です(^^♪)。
こういった催事は、さまざまな種類のクラフトビールを飲み比べて、自分好みの味に出会える楽しみがあります。
10月7~9日にも開催されますので、好みの味を探しにぜひお出掛け下さい。
9月17日はさまざまな催しが
当日のお目当てはこの催しでしたので、「浜大津こだわり朝市」は開催時間が過ぎていました。毎月行われますので、またの機会に訪れます。
すぐ近くで、「大津ジャズフェスティバル」も開催されており、ビールを飲みながら遠くから音楽が聞こえていました。
会場につくと、湖上に設けられた特設ステージで、女性ボーカルグループが出演されていました。なかなかの盛況で、用意された椅子にお客さんが多く座って音楽を楽しんでおられました。椅子の後方にはテーブルがあり、食事や飲み物のブースで購入したものを置いて飲食する事ができます。
また大津駅前では、主催者さんが異なるものの、社会実験として「大津駅前ビア&マルシェ」が開催されていましたが、事前告知が数日前だった事もあり人出は少ない様子でした。
けれども、駅前の涼やかな木陰にテーブルと椅子が用意されており、暑い中木陰でゆっくりとビールを頂く事ができました。
まだまだこれからさまざまなプログラムが大津港付近で行われます。秋の気候の良い日、ぜひ大津にお越し下さい!
※すべて取材と掲載の許可をいただいています。
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