信州ひとり旅
2022.10.232023年08月04日
滋賀県は魅力ある県ですが、京都の陰に隠れています
リピートする長浜「今こそ滋賀を旅しよう」
もう30年程前、黒壁ができて一度行ってみようと訪れた長浜。その後、「アートインナガハマ」も知り、幾度か訪れる街になりました。今回はその魅力を少しお伝えします。
黒壁ガラス館
湖北の長浜に古い建物を利用した黒壁ができて賑わっていると聞き、物見遊山に一度訪れました。
黒壁ガラス館ではガラスの製作工房もあり、うっとりするほどさまざまな美しいガラス製品(アクセサリーや器等)が展示販売されています。いまでも黒壁スクエアの中心としてあり、ガラスの体験工房もあります。
本年度(2023年)7月15日より、一部エリアがリニューアルオープン。ガラスインスタレーション“花降る小径”も登場し、光を浴びてキラキラ光る美しいガラスを見る事ができます。
アートインナガハマ
10月の第1土・日曜日に開催される、アートな催し。
多くの作家さんによる出店があり、こういうお店をぶらぶらしながら見て回り、作家さんとの会話を楽しみ、気に入ったらそこで作品を購入します(我が家ではモノを増やしたくないので、余程の事がない限り購入しないか、小さくて使い勝手が良くてアートな物に限定して購入します)。
けれども、さまざまな作品を見るのはとてもワクワクします。
この催しも40年近く開催されており、地元の方は愛称をこめてアーインと呼んでいます。2023年は9月30日・10月1日に開催される予定です。
長浜盆梅展
湖北の春を告げる盆梅展。樹齢百年を超える梅の香りと姿と花を観賞します。会場の慶雲館のお庭は、七代目小川治兵衛によるものです。
盆梅展には訪れたことがありますが、建物やお庭をじっくりと観た事はなく、いつかは鑑賞したいと思っています。
長浜八幡宮
長浜曳山祭りで有名な神社ですが、6月末に訪れた際は夏越の祓い・茅の輪くぐりがあり、説明に則り参拝しました。花手水も綺麗に整備され、インスタグラムの映えスポットとなっており、多分に漏れず私もパチリパチリと撮りました。
いつかは曳山祭り(毎年4月に行われます)も観てみたいと思っています。
アバウト長浜
古い町並みが残っていたり、地ビールの醸造所があったり、アーケードも長く続いていたり、町中に誰でも利用できるトイレがあったりと、大変便利に観光できます。
食事は「のっぺいうどん」が有名ですが、「焼き鯖そうめん」も有名で、先日の訪問時はこれも目的の一つでした。
以前は、商店街でビールの露店があり幾種類かの地ビールを立ち飲みし、これも長浜を訪れる楽しみの一つでしたが、今は無くなっています(もしかしたら、催事の時は出店されているかもしれませんが)。
国友鉄砲ミュージアムは訪れましたが、小谷城跡や姉川古戦場やヤンマーミュージアムはまだ行けていません。
黒壁が企画し、辛口のお酒で私の好きな「七本鎗」の酒造会社さんが、地域の大学や農家さんと協力した、日本酒「長濱」も限定生産・販売されておりこれからの楽しみの一つとなりました。
滋賀県は古くから歴史のある所で、長浜に限ってみても見どころはたくさんあります。まだまだ楽しみは続きます!
■参照サイト
黒壁:黒壁 - 滋賀県長浜市 ガラスの街「黒壁スクエア」
アートインナガハマ:芸術版楽市楽座 アートインナガハマ - 滋賀県長浜市のアートイベント
長浜盆梅展(慶雲館):国指定名勝 慶雲館
長浜八幡宮:長濱八幡宮 滋賀県長浜市 厄除開運
国友鉄砲ミュージアム:国友鉄砲ミュージアム
日本酒(長浜バイオ大学):農家、造り酒屋との日本酒共同開発 – 長浜バイオ大学
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