50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています！スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は？
2025.03.14
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公開日：2023年07月20日
がんばる人は美しい
誰か喜ぶ……皆の夢を叶えた人がいる
長野県飯田市・下久堅には、地元の新鮮な野菜などを安価で販売し、交流を目的とする【土日市場マルシェ・三反田サロン】が、あります。地域の夢を実現した、代表の中山多美子さんと【土日市場マルシェ・三反田サロン】を紹介したいと思います。
出会い
私は、ここで月に1度≪野の花≫を習っています。いきさつは、【いいと思ったらやってみる～コロナ禍で始めたこと～】で紹介しています。
中山先生は幼少の頃から花が好きで、14～15歳からは本格的に生花を習い、若くして師範となったそうです。
難しい事は分かりませんが、すごくセンスがいいと感じています。
伝統的な手法や、今風のアレンジメント・フラワーを教えている様子も見させていただいています。手さばきや花の向き、扱いなど良く見るようにと言われます。先生のアドバイスと手直しで、皆さんが歓声をあげます。
だけど、誰もやろうとしない
道の駅が欲しい、産直店があると良いのだけれど、集まってお茶を飲み話をする場所が欲しい……などを良く耳にした。だけど、誰もやろうとしなかったと先生は語ります。
確かに、誰かがやってくれたらありがたい。誰にでもできることではないし……。
誰もやらないから、やるって!
そこが素晴らしい事と思います。スゴイ意欲と実行力です！
お金以上に得るものがある
2023年7月10日【土日市場マルシェ・三反田サロン】は、7年目に入りました。
元は雑貨店だったこの場所を手に入れ、始めたそうです。
以前の居住部分は、生花の教室・けいこ場として使い、店舗部分を活かし100円店にすることにした。自宅で採れた余剰の野菜を出してもらうことにしたら、『誰か喜ぶでしょう』と。
生産者、買う人、売る人も、皆がうれしいマルシェです。『皆仲間』
採れたての野菜を無駄にすることが無くなる生産者、物価高の昨今助かる消費者、ありがたいことです。
この日、野菜はほとんど売れたようでした。
野菜以外にも、家で使わない物・各種の手作り品、趣旨に賛同する人の商品などが並んでいます。出荷登録者数は100人を超えています。
いろんな所に手書きのメッセージがあります。参考になりますね～。
認知症になる人を一人でも減らしたい！
店の奥にはサロンがあって、お茶を飲みながら語りあっている人の姿を見かけます。
一人暮らしになってしまったり、足・腰や体の調子が悪くなってしまうと、出かけるのが億劫になったり、遠くに出かけられなくなります。
それで他人との接触が少なくなり、認知症になってしまったり、寂しい感情に囚われたり、そうならないように、ここに来て語りましょうと言うのです。『認知症になる人を一人でも減らしたい』は、一番の目的だそうです。
結局、いつでもどこでも、人と人です。
この春、桜を紹介した長野県・阿南町の関昌寺（かんしょうじ）です。笑顔で生きましょう！
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